photo credit: benoit_d via photopin cc

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若い世代ほど「霊魂」を信じている

 前回の記事で、鈴木岩弓東北大学大学院教授のグループが2011年に実施した『お墓に関する意識調査』のデータを紹介したが、同調査には他にも興味深い項目がある。現代人の「霊魂観」「供養意識」に関する項目だ。

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 「合格を待ちて逝きたる孫思い 泥にまみれし写真を洗う」。「ドキュメント 震災三十一文字」(NHK出版)にある宮城県石巻市の阿部敬子さんの歌である。阿部さんはあの3月11日午前、孫の花音(かのん)さんの中学校の卒業式に参列したという。

 津波で行方不明になった花音さんの志望高校合格を知ったのは4日後、遺体安置所となった学校の掲示でだった。花音さんの遺体は2週間後に見つかる。何十年かぶりに詠んだ歌に託すしかなかった阿部さんの思いである……

 奪われた時を共に刻み直し、人々を結びつける「希望」こそが求められる震災4年目である。きっと災害列島に暮らす運命を共にするすべての人に問われているはずのその「希望」のありかだ。

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ペットとお墓でも一緒 合葬できる墓地広がる

 ペットの遺骨と一緒に納められる墓が人気を集めている。核家族化で老後の孤独感が深まる中、ペットを家族の一員として大切に飼ってきたお年寄りが、あの世でもそばにいてほしいと願ったり、現役世代がペットの供養の場を探したり、それぞれの事情があるようだ。

 「家族同然でした。きちんと供養してあげたくて」。15年飼った雌のシーズー犬「リリー」を5年前に亡くした阿部直也さん(74)。月2回以上、欠かさずに隣の福津市にある自宅から車で40分かけ墓参りする。

 会社員だった12年前、心筋梗塞で倒れて約2カ月半入院した。毎夕、リリーが玄関先で帰りを待っていると妻に聞き、胸が熱くなった。6年前に妻に先立たれてからは心の支えだった。

 リリーが病気で息を引き取ってからしばらくは、仏壇に遺骨を置いていた。その後、ペットと一緒に合葬してくれる百合ケ丘霊園のことを知り、迷わず購入。妻と先祖の遺骨も一緒に納骨した。もちろん、いずれ自分も入るつもりだ。「リリーのそばで永眠できる。あの世に逝くのが怖くなくなりました」。死への準備を済ませ、心は穏やかだ。

 ……(中略)……

 西南学院大の宮原哲教授(コミュニケーション学)は「バーチャル(仮想現実)な人間関係で、いくらネット上での『友だち』が増えても真に心を共有できる友人は増えない。気持ちを分かり合える相手がいないという人間への不信感の裏返しが、ペットへの深い愛情になっている」と分析する。

 人間関係の隙間を埋める存在として、ペットの「家族化」はますます進みそうだ。

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The approach and cluster amaryllis of moss (Japanese scenery photograph wallpaper)

The approach and cluster amaryllis of moss
(Japanese scenery photograph wallpaper)

「タマシイの交流」としての弔い

 「死」は宗教の源泉であるが、「死者」の扱いは宗教によって様々である。

 西方のキリスト教文化やイスラム教文化では死者の処遇は神の管轄になるので、生者が与り知るところではない。神の裁きによって復活し永遠の命を得ることを祈るのみである。

 東アジアの宗教文化は、もともと「先祖崇拝」の伝統をもつ。死者(先祖霊)は本来的に神(天)に近い存在であり、生者(子孫)を救う側にある。それはときに尊崇の対象であり、ときに畏怖の対象である。ゆえに、死者(先祖)の弔いとは守護霊としての祖霊を畏れ敬うことであり、そのご加護を祈願することである。

 それに対し仏教では、死者は救われる側に位置づけられる。それは慈悲の対象であり、憐情の対象である。ゆえに、死者の弔いとは追善供養、追善回向によって輪廻転生の中で苦しみもがいている死者に自らの功徳を施すことである。

 このように死者の置かれた境遇は対極的ではあるが、いずれにしても死者のタマシイは現世とは別次元の霊的次元に存在する。そして弔いとは、その霊的次元との交流であり、死者のタマシイとのコミュニケーションである。ただし、このタマシイとのコミュニケーションには、ある特別の資格をもつ仲介者とそれによって執り行われる宗教的儀礼が必要である。

 ここで注目したいのは、この形式が現代的な感覚に合わなくなりつつあるのではないか、ということである。少なくとも、死者を弔うにしても、他者が介入しない、もっと直接的なタマシイの交流がありえてよいのではないのか。弔いのあり方はそれぞれの文化の文字通り「タマシイ」であるので、伝統は尊重しなければならないが、現代的な文脈に即した文化的オプションもあってよいはずである。

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新潟市で開かれた篤志解剖全国連合会の実務担当者研修会(出典:NPO法人宮崎自殺センターを応援したい 2010.10.29)

新潟市で開かれた篤志解剖全国連合会の実務担当者研修会(出典:NPO法人宮崎自殺センターを応援したい 2010.10.29)

献体希望の高齢者増える 死の迎え方、自ら選ぶ 「家族に迷惑掛けない」

 「医学の発展に役立ててほしい」と、死後の自分の体を大学医学部などに提供するための献体登録をする高齢者が増えている。「人生の最期に社会貢献できる」制度として知られるようになったほか、死の迎え方をめぐって個人の意思を優先し、葬儀や墓にこだわらない傾向が強まっていることも一因のようだ。

 献体運動を進める「篤志解剖全国連合会」(東京)が全国約100大学の協力を得て調査、1970年度から献体登録者は今年3月末で累計25万人を超える。

 現在の登録者は推定約15万人。毎年3500人前後が解剖されているが、主に高齢者からなる5千人前後の新規登録によって年々増加。新規登録をストップする大学もあるという。

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photo credit: NatalieMaynor via photopin cc

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ペットの葬儀、多様化

 家族の大切な一員として、ともに暮らしたペットとも別れの時は来る。手厚く葬りたいという人が増え、葬儀は多様化している。

 1921(大正10)年からペットを供養する東京都府中市浅間町の「慈恵院」多摩犬猫霊園を訪ねた。境内を歩くと、愛犬を連れた参拝客や、涙をぬぐう喪服姿の女性も。ペット墓地のほかロッカー形式の納骨堂があり、花や写真、使っていた食器などが飾られていた。同院渉外担当の藤森一登さん(48)は「毎日お参りに来る方もいらっしゃいます」と話す。

 ……(中略)……

 広報担当の杉崎哲哉さん(49)によると「以前はほとんどが合同葬でしたが、現在は2割の方が立ち会い葬を、3割の方が個別葬を選ぶ」という。僧侶が読経し、戒名に準じたものを渡す。「家族の一員として、人と同じように弔いたい」という要望は年々高まり、ひつぎに愛用の品を入れたり花を手向けたりする飼い主が多いという。

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憤懣本舗「霊園が差し押さえ… お墓をめぐるトラブル」(出所:毎日放送)

憤懣本舗「霊園が差し押さえ… お墓をめぐるトラブル」
(出所:毎日放送)

霊園が差し押さえ… お墓をめぐるトラブル

 先祖の墓に花をたむけ、手を合わせる。墓は故人と会える、大切な場所です。ところが、こうした霊園を舞台に今、トラブルが相次いでいるといいます。

千葉県船橋市にある霊園、「やすらぎの里」。
 2年前、霊園の一部が裁判所の競売にかけられ、不動産業者に落札されました。
 「競売になったのは、この奥側。今、不動産屋さんがお持ちなんですけど」(霊園の利用者 木原肇さん)
「永代使用権」をすでに払っていたにもかかわらず、落札した不動産業者は、土地の使用代を請求してきたといいます。
 「(落札した)地主さんが『地代を払ってくれ』とか、『区画を買ってくれ』と利用者に連絡があったみたいですね」
 (Q.実際、皆さん払われたんですか?)
 「いや、払ってないです。それは僕らが止めましたから、二重払いになりますので」

 本来、霊園の経営は宗教法人や自治体などに限定されています。にもかかわらず、「やすらぎの里」は民間業者が運営を行い、経営が破たんしてしまったのです。
 木原さんは去年、墓の利用者の権利を守るため、宗教法人の代表に就任。お金を集めて、不動産業者から買い戻すことも検討しています。「私が僧侶になって、この霊園をあと4年で自分たちに取り戻す(買い戻す)作業をしています」

 土地の所有者が変わった場合、1度払った「永代使用権」はどうなるのか?
 「墓地使用権(永代使用権)は(新しい地主に)対抗できると思いますので、『墓石を全部撤去しなさい』という要求に応じる必要はないと思いますけども、ただそれ以外、集会所を利用したとか、管理事務所が霊園の管理をしてくれてたとかなどは、今後、サービスが受けられなくなるかもしれない」(虎の門法律事務所 小松初男弁護士)

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イオンの永代供養

イオンの永代供養

3万5000円で納骨と供養 イオン、来月から

 イオン子会社のイオンリテール(千葉市)は三十日、寺院や霊園と協力し、三万五千円の共通料金で共同墓地などの形態で納骨と永代供養ができるサービスを九月から提供すると明らかにした。二〇一五年二月末までに七都府県の計十カ所で展開する。〇九年に葬祭事業に参入した同社は、低価格と明朗な料金体系を武器に利用者を増やしている。納骨などでも低価格の志向が強まっているとみて事業領域を広げる。

 同社のイオンライフ事業部が募集を代行し、各寺院が供養や管理などを受け持つ。同社の葬儀を利用、または予約した場合、料金をさらに五千円割り引いて三万円とする。料金には管理料などが含まれ追加費用もかからないという。

 九月から「徳純院」(東京都港区)、十月から「宝袋寺」(横浜市)でそれぞれ千人を募集。年内に名古屋市、大阪府、福岡県の寺院に広げ、来年以降は埼玉県、千葉県でも扱う計画だ。

 これまで同社は、葬儀の顧客には墓の販売や納骨を仲介してきたが、最低でも約五十万円以上の費用がかかっていた。同社の調査によると、簡素な納骨を望む人が近年増加傾向にある。家族の葬式をしたが、料金がネックとなって納骨できず自宅などで保管したままの人も目立つという。

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小平霊園の樹林墓地(東京都東村山市)(出所:朝日新聞デジタル

小平霊園の樹林墓地(東京都東村山市)
(出所:朝日新聞デジタル

都市部で墓地不足 高齢化で多死社会・地方から改葬…

 都市部の公営墓地で、狭い場所でも大勢を埋葬できる「合葬墓」や「墓地ビル」が人気を集めている。土地不足で新たな造成が難しいことや、急激な高齢化で「多死社会」を迎えたことが背景にある。墓参しやすいよう遺族が遠隔地から移す「改葬」の動きも活発で、都市部の墓地需要はさらに高まりそうだ。

 「埋葬場所を探し続け、1年前にやっと見つかりました」。東京都八王子市の女性(43)は7月、両親が眠る都営小平霊園(東京都東村山市)の「樹林墓地」でそっと手を合わせた。
 18年前に父、まもなく母を亡くした。両親とも地方出身。実家との縁は薄れていたため、女性は都内で墓地を探した。だが、公営は空きが見つからず、数百万円が相場の民間霊園には手が出ない。その間、遺骨は自宅で保管してきた。昨夏、都が初めて募集した樹林墓地を知った。500人分に16倍超の応募が殺到するなかで運良く当選。費用は約30万円で済んだ。

 樹林墓地は約830平方メートルの敷地に計1万700人が埋葬できる。墓標のコブシなどが植えられた地下に、遺骨を布製の袋に入れて保管する合葬の空間がある。都は昨年の人気を受け、今夏は募集数を1600人分に増やした。
 都が樹林墓地を導入した背景には深刻な墓地不足がある。都によると、都内には青山(港区)や谷中(台東区)など7カ所の都営墓地があるが、ほぼいっぱい。都の担当者は「墓地をつくれるまとまった土地が少ないうえ、財政難も重なり、新設は難しい」と説明する。

 厚生労働省によると、全国の埋葬数は11年度が約130万件で、10年前より25%増えた。特に都市圏の伸びが著しく、首都圏1都3県では10年前より34%増えて30万件を超えた。
 全日本墓園協会によると、都市部では、高度経済成長期に地方から移り住んだ人が寿命を迎えつつある「多死社会」に突入し、墓地の需要が高まっている。
 民間の霊園開発は活発だが、土地不足のため数千個の骨つぼを安置する納骨堂や数百区画の小規模な霊園が目立ち、1区画の規模も縮小している。少子化で遺族の負担が増し、墓地にかける費用が下がっていることや、お墓観の変化も影響しているという。

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「葬儀の簡素化」の背後にある「脱儒教的」「仏教回帰的」死生観

[中国ブログ]葬儀を通じて感じた「日本とわが国の死生観の違い」

 冠婚葬祭の習慣は国や地域によってさまざまだ。日本での喪服の色は「黒」であることが普通だが、中国では「白」であることが普通だ。また、国土の広い中国では地域によって違いはあるが、死者があの世で困らないよう紙製の銭を燃やして供養する。

 中国人ブロガーの海玲在日本(ハンドルネーム)さんは、日本で葬儀に参加した折に日中の葬儀を巡る習慣や死生観の違いを感じたという。

 生死観は国や文化によってさまざまなだが、人が亡くなるということは悲しいことであることに違いはない。筆者も長年の付き合いがあった日本人女性が亡くなり、とても悲しかったようだ。

 悲しみを引きずりながら葬儀に出席したという筆者は、火葬後のお骨を係員の説明を受けながら箸で骨壺に入れる儀式も含め、すべてが初めての経験だったそうだ。

 筆者は、葬儀に出席する前は故人を思い出しては涙が出たそうだが、一連の葬式を通じて「無常」を感じたという。そして「落ち着きを取り戻し、人生を前向きにとらえられた」という。

 日本の葬式に参加し、筆者が感じた日中間の違いは「死生観」だそうだ。筆者によると中国では死を語るのはタブーとされているが、日本では「死に支度」という言葉があるほど淡々と死を受け入れていることに驚きを隠せない様子だ。「多くの人が日本人の死生観を桜(さくら)の花で表現するのも間違いではなさそうだ」と感想を綴った。

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色とりどりのキャンドルが飾られた祭壇(出所:さがみはらぶ)

色とりどりのキャンドルが飾られた祭壇
(出所:さがみはらぶ)

さがみんちゅfile004 大津史明(エンディングプランナー)が語る「キャンドル葬」

―一般的に葬儀のイメージは、モノトーンで、暗い、寂しい、悲しいものだと思うのですが、そこにカラフルなキャンドルを使うのですか?

「そうですね、そういった従来の『悲しい葬儀』をしたくないという希望があるときにキャンドルが役に立っています。以前、無宗教のある方がキャンドルを使った葬儀をしたいとおっしゃって、キャンドル葬を施行したのがはじまりでした。その葬儀では、お焼香の代わりに小さなキャンドルを灯すということをしたのですが、そこで、自分がキャンドルに魅せられたんですね。」
「キャンドルは、ただ暗く悲しいだけのお別れの儀式ではなく、心のこもった明るいお別れの場にしたいときにとてもマッチします。」

―キャンドル活動のきっかけは?

「先ほども述べたように葬儀でキャンドルに魅せられたというのが一つあります。それに加えて、いろいろ調べていくうちに、キャンドルの炎に自然の波動と同じ 1/fのゆらぎがあり、癒しの効果が高いということがわかりました。 それが、亡くなった方の遺族を癒すのに効果があるのだと知り、自分でも作ってみようと思いました。小さな炎を見ているだけで、ゆったり落ち着いた気分になり、リラックスできますよね。」

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神奈川県三浦霊園のhideさんのお墓

神奈川県三浦霊園のhideさんのお墓
(出所:サイゾー・ウーマン)

「ご両親のお気持ちに泥を塗らないで!」 X JAPAN「hide」さんの墓荒らされ、ファン激怒

 ロックバンド・X JAPANのギタリスト、故・hideさんの墓が荒らされる事件が起こっていた。2013年3月1日、公式サイトが「hideお墓参りについて・皆様へのお願い」と題する文章で公表した。

 発表によると最近、hideさんの墓石が鋭利なもので故意に傷つけられるという事件が起き、器物破損として調査を行うこととなった。その他、周辺を散らかす、大きな声で騒ぐ、墓石にお酒をかける、供えられたhideさんの写真を持ち去るといった、墓参のマナーが守られていない現状が報告されているという。

 hideさんは1998年に急逝した。神奈川県内の霊園に墓があり、遺族の好意でファンのために開放されている。

 公式サイトでは「この状況が続いた場合、残念ながらhideのお墓を一般開放できなくなってしまいます」「皆さんが気持ちよくお墓参りしていただけるよう、皆様のご協力をお願いいたします」などと呼びかけている。」

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お葬式が出せない  どうする“葬送の場”(NHK「クローズアップ現代」)

お葬式が出せない  どうする“葬送の場”
(NHK「クローズアップ現代」)

お葬式が出せない どうする“葬送の場

 葬儀の常識が覆されている。去年の死亡者数は126万人と10年前に比べ30万人増え、斎場や火葬場は各地で混雑。亡くなった後、葬儀まで1週間以上待つ遺族が増えているのだ。遺体をどこに安置するか?忌引きの休みは足りるか?驚き戸惑う遺族。「安置室の費用がかさんだ」「自宅で遺体が変色し可哀想だった」「心の整理がつかず疲れきった」。背景として、都市部では低価格・短時間での葬儀にニーズが高まり、通夜から火葬まで行える「火葬場併設斎場」に予約集中。一方、高齢化するベッドタウンなどでは火葬場そのものが不足する。近隣の迷惑施設である火葬場の新設や改築は難しい状況も見えてきた。

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四国71番弥谷寺の永代供養墓

四国71番弥谷寺の永代供養墓

永代使用料払い購入した墓 管理費払わねば5年で撤去される

 墓を買う時には「永代使用料」というのを支払う。「永代」っていうくらいだから、一度払えば、その後ズ~ッと永遠に使えると思う人もいるかと思うが、実は違う。
 これとは別に年間の「管理費」ってのを払う必要がある。この管理費、区画の広さや霊園の場所によって様々だが、年間数千円から高くても2万円程度。
 たいした金額でもないのだが、払うべき子孫がいなけりゃ当然払えなくなっちゃうワケで、そうなると霊園側も永代使用権を剥奪してその墓を撤去することになる。電気、ガス、水道が自治体によって2~6か月料金を払わないと止められるのと同じ理屈だ。
 ただ墓の管理費は1年払わなかったくらいで撤去されることはない。
 それじゃあ何年払わなければ撤去されるかというと、一般的には普通のお墓で5年。納骨堂タイプのお墓では13年だという。その撤去された墓が無縁墓となる。

 

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小倉北区の墓地で見つかった骨つぼ

小倉北区の墓地で見つかった骨つぼ

墓の中に他人の骨つぼ7個、トイレにも置き去り

 骨つぼが“落とし物”として警察に届けられるケースが相次いでいる。
 今年に入り、福岡、山口、熊本3県で少なくとも8件16個にのぼり、駐車場やトイレのほか、他人の墓の中に無断で置かれていた例もあった。
 持ち主が扱いに困って放置したケースが多いとみられる。識者は「核家族化が進んで家族の絆が薄れ、遺骨への敬意が薄れているのでは」と指摘している。

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