【読書】「紙の本」vs「電子書籍」 圧倒的に多数派だったのは?

Q.紙の本と電子書籍では、どちらが好き?
紙の本と電子書籍では、どちらが好き?

 「紙の本派」が72.7%と、電子書籍派を圧倒的に上回っています。電子書籍の配信が一般的になってきたとはいえ、まだまだ電子書籍リーダの利用者自体が少ないのでしょう。

 次に、男女の違いに注目。以下のグラフは、「紙の本の方が好き」と回答した男女の割合を表しています。

紙の本と電子書籍では、どちらが好き? (男女別)

 「紙の本派」は、男性よりも女性のほうが多いようです。電子書籍に限らず、新しいデジタル機器に興味を持つ男性は、多いですよね。

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photo credit: seanmcgrath via photopin cc

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 こんにちは。コトダマの里のTakeです。

 今回は久しぶりにおじいちゃん・おばあちゃん抜きで単独で登場いたしました。と言いますのも、Azuさんの先日の記事で、わたしに関して誤解を招きかねない記述がありましたので、急遽補足・訂正させていただきたいと思います。

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photo credit: Karen Roe via photopin cc

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 こんにちは。コトダマの里のAzuです。なんとなく初夏の気配も感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、以前に『アナと雪の女王』についてのわたしの感想と解釈を書いたのですが、わたしは『アナ雪』はディズニーの伝統的なプリンセス物語の王道を一歩踏み越えたと思ったのですが、このあいだ友達から、『アナ雪』はむしろ現在の日本のライトノベルの王道に一歩近づいた、との指摘を受けました。

 わたしは恥ずかしながら現在のライトノベルの状況に詳しくないので、その「ライトノベルの王道」について教えてもらおうとしたところ、「小説家になろう」という小説投稿サイトに無料で読めるものが大量にあるからそれをざっと一読してみるのが手っ取り早いと言われました。

 じつは「小説家になろう」については、Takeさんが以前仕事中にこっそり読み耽っていたのを横目で見て知っていますので、ちょっと聞いてみたところ、「小説家になろう」はシロウト作家の小説投稿サイトでプロ作家とはレベルが違う、というだけでなぜかあまり多くを語ろうとしません

 なんとなく怪しい気配を感じたので、自分で調べてみることにしました。

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photo credit: TruShu via photopin cc

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 前回「言霊とは何か(3)~祭式に寓る言霊」において、西郷信綱『増補 詩の発生―文学における原始・古代の意味』の解読を通じて、日本の祭式における「言霊」(コトダマ)と「和歌」の伝統のつながりが次のテーマとして浮かび上がったが、そのテーマに直接向かう前に、そこに行くための補助線を一つ引いておきたい。

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