Mirror Neurons(jonlieffmd.com)

Mirror Neurons(jonlieffmd.com)

 「心の“理論”」というくらいだから、それは知的推論の枠組みである。

 しかしながら、3~5歳ぐらいの幼児に「推論」などという高尚なことがどこまでできるのだろうか。とりわけ他人の(および自分の)「心」という目に見えなず、触って確かめたりできない対象について、はたしてある程度体系的に推論の枠組みを構築できるものだろうか。

 これについて、最近の脳科学によって、この推論のベースとなる神経回路があらかじめ脳にビルトインされていることがわかってきているようだ。

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なるほどね! Kindle fire HD/HDXでAmazonインスタントビデオの『アナと雪の女王』を観る

なるほどね! Kindle fire HD/HDXでAmazonインスタントビデオの『アナと雪の女王』を観る

  • こんにちは。コトダマの里の“クーポン監視員”Takeです。
  • あ、Takeさん、いいところにきた!
  • おやおやおばちゃん、なんでしょう?
  • タマ美さんに聞いたんだけど、Kinlde『アナと雪の女王』激安ですぐに観れるらしいじゃないの!
  • ああ、Amazonインスタントビデオのことですね。7月9日から7月22日までビデオ購入のためのクーポン1000円分をサービスするキャンペーンをやっているようです。

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Frozen - Olaf((C)Disney)

Frozen – Olaf((C)Disney)

「オラフ」と「こだま」

 『アナと雪の女王』の「オラフ」を最初に見たとき、宮崎駿監督の『もののけ姫』の「こだま」(木霊)に似ていると思った。

もののけ姫 - こだま((C)スタジオジブリ)

もののけ姫 – こだま
((C)スタジオジブリ)

 もちろんオラフは雪の精霊で、こだまは森の精霊という違いはある。それ以上に、キャラクターの表情が全然が違う

 オラフはとても表情豊かで、なおかつ(ディズニーのCG技術のおかげで)表情にとてもリアリティがあるのに対し、こだまはほとんど無表情で、リアリティにも乏しい。

 わたしの考えでは、オラフとこだまはそれぞれ、『アナと雪の女王』と『もののけ姫』、あるいはディズニーアニメと宮崎アニメ、さらには欧米の芸術文化日本の芸術文化の特徴を表す象徴の役割を果たしていると思われる。

 以下で、この点について少し述べてみよう。

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Frozen

Frozen (C)Disneyjp

『アナ雪』が原因で離婚も!?米メディアが日本の異常なフィーバーぶりに注目!

 公開から77日間で日本での歴代興行成績が、『千と千尋の神隠し』(01)、『タイタニック』(97)に続く第3位に躍り出た『アナと雪の女王』。快進撃はまだまだ続いているが、全米では歴代19位、全世界で5位という順位を考えても、特に日本のけん引力の強さがうかがえる。そんな中、米メディアが日本での異常なまでのフィーバーぶりに注目し、興味深い記事を掲載している。

Digitalspy.comが「日本人の女性は、夫が『アナと雪の女王』が好きじゃないという理由で、離婚を言い渡す」というタイトルで取り上げている記事は、「既婚者の墓場」という日本のウェブサイト情報によるもの。

「『アナと雪の女王』を見るたびにうっとりし、1人で何度も劇場に足を運んだ29歳の女性は、夫に一緒に映画を観賞するように頼んだ。夫は最初、ミュージカル映画を見るのを拒んでいたが、彼女が納得しなかったので、最終的には折れて、妻と一緒に劇場に行った。しかし、『まあ、いいんじゃない。個人的にはどうでもいい映画だけど。そんなによかった?』と言ってしまったことで、妻がキレてしまったようだ。」

「妻は、『この映画の素晴らしさを理解できないのは、人間としてどこか欠陥がある証拠だわ。離婚しましょう』と言い放ち、6年間連れ添った夫と離婚することを宣言し、実家に戻ってしまった。」

 
 ディズニーのアニメーション映画『アナと雪の女王』は世界的に大ヒットしているが、とくに日本で大ブームを巻き起こしていることがそれに貢献しているようである。

 もともと日本は世界に冠たるアニメ大国であるし、ディズニーランドは日本の最大の娯楽施設であるので、世界的に評価の高いディズニーアニメであれば当然の反応と言えば当然と言える。その一方で、ディズニーのマーケティング戦略とか日本のサブカルチャー事情とか、様々な要因分析も今後多くなされるであろう。

 「コトダマ新聞」の読者はご存じのように、『アナと雪の女王』に関してはAzu記者が熱心に取り上げている。いちおう「シニアにおすすめの話題」という趣旨であるが、たんに自分の感動を伝えたいということもあるだろう。

 そのさい『アナと雪の女王』の「真意」をAzu記者が解読しているが、それはそれとして、わたしはそれとはまったく別の角度から捉えてみたい。

 すなわち、『アナと雪の女王』は本国アメリカや他の国々とは異なる、日本独特の文化的感性のもとで受け入れられているのではないか、という観点である。

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新宿ミラノ座

 
 先日、母親の誕生日にお休みを頂いて一緒に『アナと雪の女王』を見てきました♪

 「コトダマ新聞」の読者の皆様はご存じと思いますが、わたしはかねてより「死ぬ前に一度は見るべき!」と強くおすすめしてきました。

 もちろん、わたしの母にも涙ながらに切々と訴えてきたのですが、すでに古希を過ぎた母はディズニーにもアニメにも関心はなく、あの宮崎駿監督のジブリアニメもテレビでトトロしか見たことがないくらいです。

 ただ若い頃はよく映画を見に映画館に出かけたそうです。そうしたらこのあいだ、新宿・歌舞伎町の新宿ミラノ(ミラノ座)が閉館される、とニュースで報じられました。

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Hans Andersen "The Snow Queen" (en.wikipedia.org)

Hans Andersen “The Snow Queen” (en.wikipedia.org)

 

  • この記事は『アナと雪の女王』のネタバレを含みます。

 

【ネタバレまくり】【妄想全開】

 物語を十分に愉しむ仕方の一つは、解釈を自由に膨らませて妄想を解き放つことだと思います。深読み、裏読み、斜め読みを駆使して、好き勝手な解釈を縦横無尽に展開します。

 物語の解釈は数学の問題と違って正解がありません。わたしのように正解が嫌いな――「苦手な」ではありませんので誤解ないよう――タイプの人間にとって物語は自分が安心して自由でいられるバーチャルユニバース(仮想宇宙)です。

 『アナと雪の女王』の読み手がかりに1千万人いるとしたら、1千万の『アナと雪の女王』の物語があることになります。そしてそれぞれの『アナと雪の女王』がブログやSNSにアップされるととても嬉しい。「へー?」「ほー!」と思わずうなずいたり目から鱗が落ちる読みがあったりすると、妄想がいっそう膨らみます。あまりにも妄想が膨らみすぎると、元の物語とは似ても似つかないものになりますから注意しましょう。(「腐」にありがちなパターン)

 以下私の妄想を紹介しますので、一人でも妄想仲間が増えてくれることを望みます。

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ネーロイフィヨルド(出典:dlift.jp)

ネーロイフィヨルド(出典:dlift.jp)

 コトダマの里のAzuです。春らしい柔らかな日差しが心地よい日々が続いていますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

 さて、皆様はもう何回行かれましたか?

 え? あ、もちろん『アナと雪の女王』のことです。以前、「春休みが終わったからこれからが見頃ですよ」とご案内させていただきましたが、覚えておられますか?

 それから2週間以上たちましたので、週末に行くとしても字幕3D版松たか子&神田沙也加の吹替版最低2回は行けますよね?

 え? まだ行ってない?

 え…………

 ええええええええええええええええええええええ!?

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