iPadでOfficeを使おう:Word編  
  • こんにちは。コトダマの里の“互換チェック担当”Takeです。
  • おうおう、いつも世話になっておるの。
  • ところで、MicrosoftのOfficeがiPadで使えるようになったそうぢゃないか?
  • ええ、「Office for iPad」のことですね。もともとアメリカでは「Office 365」という定額制のソフトウェアサービス(クラウドサービス)の利用者は使えるようになっていたのですが、先月から基本的な編集機能が無料で利用できるようになり、それに併せて日本でも利用できるようになりました。
  • そうかい! それぢゃあWordの文書Excelの表PowerPointのスライドiPadでタダで作ることができるんぢゃの!
  • まあ、そういうことになりますね。

Office for iPadは無料で使えます

Office for iPad(Microsoft Office)

Office for iPad(Microsoft Office)

  • そうかあ…… 思い返せば20年前Windows95が発売されたとき、泣く泣く高い金を払ってOfiice95を買ったんぢゃが、とうとうこの日が来たのか…… わしもMicrosoftはやればできる子だと思っておったわい……
  • ただもちろん無料で利用できるのは基本的な機能だけで、本格的な編集作業はプレミアム(Office 365)でないとできませんけどね。
  • わしゃWordで自分史を書こうと思っているんぢゃが、それぐらいなら無料版で大丈夫かの?
  • う~ん、どの程度凝るかによりますね。プライベートの用途の場合は、個々の使用目的に応じて最善なものを検討した方がいいでしょう。
  • MicrosoftのOfficeの場合、最大の特徴は汎用性(互換性)にあります。
  • そもそもMicrosoftのOfficeは「みんな使っているから」「これまで使ってきたから」仕方なく使っている人がほとんどではないかと思います。なので、ユーザー間、デバイス間、バージョン間の互換性最大のセールスポイントと言っても過言ではありますまい。
  • 例えば、パソコンで作ったWord文書やExcel表をiPadのPagesやNumbersでふつうに開こうとすると、「MS 明朝」「MS ゴシック」などのフォントが別のフォントで置き換えられてしまって、レイアウトがグシャグシャになってそのままではまともに作業できませんでした。
  • それで「チッ! (MicrosoftもAppleも)使えねーな!」と舌打ちされた方も多いのではないかと思います。
Word文書をPagesで開こうとするとフォントが置き換えられる

Word文書をPagesで開こうとするとフォントが置き換えられる

  • Ofiice for iPadによってこうしたストレスフルな状況がなくなることが期待されます。とくに、パソコン、タブレット、スマホのマルチデバイスでOfficeファイルをシームレスに利用できるようになったのはiPadを愛用しているエグゼティブの方々には朗報でしょう。
  • MicrosoftもAppleも両方面目が保てるしの!
 

古いWord文書も互換性はOK

  • さて、Office for iPadの使い方については、すでにたくさん解説記事がありますのでそちらをご参照下さい。ただ、不具合などはこれから徐々にあちこちのブログにアップされていくと思います。
  • 一つ注意点は、編集機能を有効にする「Microsoftアカウント」が必要になりますので、取得していない人はこの機会に取得しましょう。MicrosoftアカウントがあるとクラウドストレージのOneDriveやメールサービスのOutlook.comが使えるようになります。
  • またOffice for iPadはWord、Excel、PowerPointのアプリをそれぞれ個別にインストールする形になりますが、どれか一つでMicrosoftアカウントでサインインすると他のアプリでも連携して有効になります。
  • それでは早速使ってみましょう。今回は試しに昔のWordで作成した文書(Word 97-2003形式)を用いてどこまで互換性が保てるか確認してみたいと思います。
  • それはいいの! ちょうどわしも10年前に書いた自分史を改訂したいと思っていたところだわい。
  • ところでパソコンとの文書ファイルのやり取りはMicrosoftのOneDriveか、Dropboxが便利でしょう。もちろんMacユーザーはiCloud DriveでOKです。
OneDrive,Dropboxと連携

OneDrive,Dropboxと連携

  • 文書を開こうとすると最初に「形式の変換」で編集用に文書を最新の形式(*)に変換してコピー保存するように促されるので、指示通りにいったん変換したコピーを保存します。
  • .docx形式に変換されるので読み取りには少なくともWord2007以降が必要になる。
  • 変換後の文書はiPadで基本的な編集ができるようになります。タッチペンとBluetoothキーボードを利用するとさらに便利です。
最新形式に変換してコピー保存

最新形式に変換してコピー保存

Bluetootheキーボードで編集

Bluetootheキーボードで編集

  • おお! これならノートパソコンを使わなくても大丈夫そうぢゃの!
  • 文字装飾、段組、図形、画像などいろいろ組み込んだ文書をいくつかためしてみましたが、レイアウトなどの大きな崩れはなく元の文書を再現していて、これなら新たにOfficeを買わなくてもなんとかいけそうです。
  • そうかい! それぢゃあこんどiPadで長編自分史を作成してみようかの!

 

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なるほどね! ここがポイント iPad

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Take

コトダマの里のIT事業部長兼SE兼お茶係です。主に電子書籍やタブレットなど最新のICT(情報通信技術)の動向について斜め30度ぐらいから考察します。

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