なるほどね! iPadで電子書籍(自炊本・漫画)を読む
  • こんにちは。コトダマの里の“2次作家”Takeです。
  • おうおう。久しぶりぢゃの。
  • これはこれは、おじいちゃん。ご無沙汰しておりました。
  • ここんとこおばあちゃんばっかり登場してたからの。もうお役御免かと思っておったわい。
  • いやいや、またそんな皮肉を。おばあちゃんにiPadの使い方を丁寧に説明していただけですよ。
  • 「iPadの使い方」も何も、おばあちゃんは毎日YouTubeで『アナと雪の女王』の動画を観て“れりごー♪”を歌っとるだけだよ。
  • それはそれは。おじいちゃん一緒に歌ったらどうですか?

電子書籍を読む4つのスタイル

  • ……ところで、このあいだおばあちゃんiPadで電子書籍を読む方法を教えたようぢゃが、あれはAmazonとかから買って読む方法ぢゃろ?
  • ええ、そうですね。
  • おばあちゃんはそれでいいけど、わしは自炊派ぢゃろ。自炊本はどうやって読むのがええんかいの?
  • そうでしたね。おじいちゃんはもともと電子書籍リーダーのKindleとkoboで自炊本を読むのが性に合ったスタイルでした。
  • わかりました。ついでですから、今回改めて電子書籍を読むスタイルについて簡単にまとめておきましょう。
  • イメージしやすいように、具体的なケースで説明しましょう。電子書籍を読むスタイルは、以下の4つのパターンにおおまかに分けられると思います。
  • ケース1:もっぱら電子書店本を読むタマ平さん

 タマ平さん(66歳)は先月、老舗の菓子メーカーを定年退職。退職する直前まで工場長として懸命に働く日々だったが、退職を期に、それまで忙しくてなかなか時間がとれなかった好きな読書三昧で悠々自適の日々を過ごすのを楽しみにしている。
 そうした折、友人のタマ介さんから、電子書籍の利用を勧められる。タマ介さんによれば、歳取ったらたまった本をどうするかも考えなきゃならん、その点電子書籍ならスマホやタブレットにデータの形でいくらでも入るから場所をとらなくていい、とのこと。
 なるほどと思い、とりあえず一番売れているタブレットのiPadを買う。これから好きな歴史小説だけでなく幅広い分野の本を電子書籍ストア(電子書店)からジャンジャン買って読む予定。

  • ケース2:書店本以外の自作本(EPUB形式)も読むタマ次さん

 タマ次さん(70歳)は数年前から視力が衰え、小さな字は読みずらくなった
 そうした折、友人のタマ介さんから、文字を好きなサイズに変えられる電子書籍が便利と教えられ、早速iPadに紀伊国屋書店の電子書籍アプリKinoppyを入れ、以来文字サイズを最大にして読むようになった。
 ところが最近、友人で電子書籍で自分史を作成する人が増え、よく贈られるようになった。それらはたいていEPUBという電子書籍の規格で作られている(注:文字を拡大して読む場合はEPUB形式が便利)。
 はて、これはどうやって読めばいいのか?

  • ケース3:書店本以外のラノベ(PDF形式)も読むタマ男さん

 タマ男(56歳)さんは、小説投稿サイト「小説家になろう」を密かに愛用している。投稿された小説(ライトノベル)を読むだけでなく、自分で「天龍萌え子」のペンネームで投稿したりしている。
 これまで20作ほど投稿したが、まだランキングに登場したことはない。ところで、小説家になろうでは小説をPDFでダウンロードして読める。
 ちなみにタマ男さんは電子書籍はこれしか読まない。「小説家になろう」のPDFを快適に読めるアプリがあったらなあ。

  • ケース4:書店本以外の漫画(ZIP形式)を読むタマ徹さん

 タマ徹(62歳)さんの孫のタマ翔クンは、自炊漫画を大量に持っている。タマ翔クンはパソコンのハードディスクに自炊漫画を保存しており、それをふだんはスマホで読んでいるようだ。
 タマ翔クンの蔵書リストを見せてもらったところ、『沈黙の艦隊』とか『ゴルゴ13』とか自分も読みたいものがたくさんある。タマ翔クンの話では、漫画は全部おじいちゃんからもらったお年玉で買ったけど、本体はスキャンした後捨てたのでもうないとのこと。
 うーん、これは自分のiPadでぜひ読みたい。ていうか、読めないとくやしい

  • ふーん、いろんなパターンがあるもんじゃの……

 

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Take

コトダマの里のIT事業部長兼SE兼お茶係です。主に電子書籍やタブレットなど最新のICT(情報通信技術)の動向について斜め30度ぐらいから考察します。

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