BookLive!

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ラノベを読んでみたいシニアにお勧め! BookLive!

 こんにちは。コトダマの里の“ライトノベル作家見習い”Takeです。

 今回は“電子書籍ストアを斬る!”シリーズ第5弾BookiLive!編です。

 お待たせいたしました。『コトダマ新聞』をご愛読のおじいちゃん・おばあちゃんにお勧めする電子書籍ストアBookLive!です。

 「ほう! 今までさんざん引っ張り出しておいて、ようやくわし向けの話か?」

 大変失礼いたしました。どうしても女子向けの話題になりがちで申し訳ございませんでした。

 先日ご紹介したhontoは大日本印刷系列のストアでしたが、今回ご紹介するBookLive!はライバルの凸版印刷の系列です。
 印刷会社としてはライバル関係にあるのですが、両方ともこれまで日本の出版文化を支えてきたインフラ企業としての自負があり、日本の電子書籍市場の発展にさいしては双方一致して“進撃の巨人”ジェフBに対して日本出版業界の存亡を賭けた闘いを挑んでおります。

Jeff B. (allthingsd.com)

Jeff B. (allthingsd.com)

 「そうか! 前の大戦ではたいへん悔しい思いをしたが、今度は負けられん! わしもお迎えが来る前に最後のご奉公をせねばのう!」

 そのお気持ち、分かります。BookLive!はきっとお役に立つものと存じます。
 BookLive!もhontoと同様に印刷会社のグループがバックにありますので、似たようなサービス展開をしています。
 具体的には、BookLive!は三省堂書店(および系列書店)とタッグを組んで、BookLive!で電子書籍を購入しても三省堂で紙書籍を購入しても共通で使えるポイントが貯まります。
 また三省堂書店の店頭でBookLive!の電子書籍を購入することもできます。例えば三省堂の店頭で桑原晃弥著『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた ネットビジネス覇者の言葉』を立ち読みして「これは面白そうだから電子書籍でじっくり読みたい!」と思ったときは、本のバーコードを読み取ってそのままレジで購入手続きができます。後は電子書籍リーダーやスマホなどでダウンロードして読むことができます。

桑原晃弥著『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた ネットビジネス覇者の言葉』

桑原晃弥著『ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた ネットビジネス覇者の言葉』

 「家の近くに三省堂があるからそれは便利ぢゃ!」

 それだけではありません。BookLve!の特徴は何と言っても専用のブックリーダー「BookLive!Reader Lideo」です。

BookLive!Reader Lideo

BookLive!Reader Lideo

 このLideoのセールスポイントは通信機能としてWimaxを搭載していることです。もちろんWi-Fiも搭載していますが、Wi-FiとWaikiki(ワイキキ)の区別がつかないおじいちゃんでも面倒な設定はせずに――書店の店員さんにやってもらいましょう――すぐに使えます。
 そしてBookLive!から電子書籍をダウンロードして読むときに通信費用は一切かからず本代だけですみます

 「ほう! それだったらWimaxでネットにつないでKindle本をダウンロードしまくりできそうぢゃの!」

 いえいえ、そんな改造厨のようなことをしようとしてもLideoは堅牢にできていますので無駄骨です。おとなしくBookLive!の本を読みましょう。

 「でも、そういうデジタル機器はわしゃ苦手での。マニュアルを読むのも面倒だし、操作方法もよく分からないし……」

 一転してそう来ましたか。ご心配には及びません。分からなかったら何でも書店の店員に聞けばいいんです。Lideoに関しては、端末本体の性能がどうのこうのではなく、店員の性能が問題なのですよ。

 「そうか。家の近くの三省堂の店員はべっぴんのお姉さんだからそれは安心だ。」

 さて、肝心のBookLive!の方ですが… とりあえず、つい先日2013年の電子書籍ランキングが発表されたのでそれを見てみましょうか。

 「マンガランキング」はありきたりで面白くない(マンガの方が売り上げは多い)のですが…… 見て下さい! この「書籍ランキング」の麻雀の“国士無双”のようなラインナップ! おじいちゃんの愛国心をかき立てずにはいられますまい!

BookLive! 2013年書籍ランキング

BookLive! 2013年書籍ランキング

 「いや、愛国心つーか… イケメン男子高校生のふりをして女子高生とチャットをしているときのような落ち着きのなさを感じるんぢゃが…」

 それはけっこう言い得て妙と申しますか、「世代間交流」または「世代間の出会い」がBookLive!の醍醐味です。
 BookLive!は他の電子書籍ストアと比べても各ジャンルまんべんなくそろえていて良く言えば「オールラウンダー」悪く言えば「八方美人」ですが、その分若い連中にばかり目を向けがちな他のストアと比べてシニアへの目配りが感じられます。

 12位はおじいちゃんの好きな司馬遼太郎の『竜馬がゆく』。司馬遼太郎の不朽の名作が電子化されて、もう一度読み直して感動を新たにされた年輩の方も多いでしょう。

 「そうだな。でもすでにkoboで自炊本を読んでいたんだけどな。」

 それはそれとして。そしてそのすぐ上の11位は石踏一榮・みやま零『ハイスクールD×D1 旧校舎のディアボロス』。ユーザーレビューにもありますように「ライトノベルの王道をいくラブコメ・ファンタジー」で萌えにうるさいオタクの方々の支持を得ております。

石踏一榮・みやま零『ハイスクールD×D1 旧校舎のディアボロス』

石踏一榮・みやま零『ハイスクールD×D1 旧校舎のディアボロス』

 「そうか、そうだな! なんとなく10代の頃のドキドキ感が甦ってきたぞ! ちょっと読んでみようか。」

 ぜひ読んでみて下さい。そうやってBookLive!でラノベにはまるシニアの方も出てきているようです。
 BookLive!も背に腹は代えられないのか、最近はラノベに力を入れてきてラインナップも充実してきました。女子高生とチャットするときも話のネタが増えて盛り上がることでしょう。

 「よし、精力がみなぎってきた。これで“ジェフB”にも竹槍で突撃ぢゃ!」

 いや、進撃の巨人には立体機動装置が必要のようです。

立体機動装置(出典:ガジェット通信)

立体機動装置(出典:ガジェット通信)

 

 

 

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Take

コトダマの里のIT事業部長兼SE兼お茶係です。主に電子書籍やタブレットなど最新のICT(情報通信技術)の動向について斜め30度ぐらいから考察します。

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