電子書籍を閲覧する端末(出典:ギズモード・ジャパン)

電子書籍を閲覧する端末
(出典:ギズモード・ジャパン)

 こんにちは。コトダマの里の“自炊係”Takeです。

 ところで前回、「Kindleストアで買う前に念のためkoboストアをのぞいてみてはいかがでしょうか」とご提案させていただきましたが、タマ子様より「Kindle fire HDでKindle本を読んでいるんだけど、楽天koboストアの本を読めるの?」というご質問をいただきました。

 大変失礼いたしました。この点若干説明を補足いたします。

 まずそもそも電子書籍を読む方法ですが、これについては以下で説明しております。

 大まかに言えば、①電子書籍リーダーで読む②一般の端末(スマホ/タブレット/パソコン)で読む、の2つの方法があります。

 ②一般の端末(スマホ/タブレット/パソコン)で読む場合は、各電子書籍ストアから閲覧用のアプリをダウンロード&インストールすればよいだけです。例えばAmazonのKindle本を読む場合はKindleアプリで本を購入・閲覧し、楽天koboストアの本を読む場合は楽天koboアプリで本を購入・閲覧します。
 この場合注意したいのは、各電子書籍ストアから購入した本はそのストアのアプリでしか読めない、ということです。タマ子さんが「わたしはKindleアプリが好きだからkoboストアの本もKindleアプリで読みたい」と思ってもそれはできないのです。(絶対できないかというとそうでもないのですが、それはタマ子さんがもう少し事情通になってからの方がよいでしょう。)
 なお各電子書籍ストアで提供しているアプリについては、上記「電子書籍はどの端末・アプリで読んだらよいのか」をご参照下さい。

 では、①電子書籍リーダーで読む場合はどうなるのでしょうか。
 じつは、電子書籍リーダーは機能的には各電子書籍ストアが提供している電子書籍リーダー・アプリと同じなのです。主な電子書籍リーダーとストアの対応関係は以下の通りです。

  • Amazon Kindleストア…Kindle Paperwhite, Kindle fire, Kindl fire HD/HDX
  • 楽天koboストア…kobo touch, kobo glo, kobo Aura, kobo arc HD
  • Reader Store…Sony Reader
  • BookLive!…BookLive! Reader

 したがって、各電子書籍リーダーで読める電子書籍ストアの本は「原則として」それを販売しているストアの本だけなのです。

 ここで「原則として」という但し書きがありますが、これは「公式には」「初心者は」「建前では」などと言い換えることができます。つまり、「非公式には」「上級者は」「本音では」他のストアの本も読めちゃったりします
 ただし他のストアの本を読むことによって万が一電子書籍リーダーが故障した場合は保証外になる可能性があります。その種の方法を解説しているサイトは検索すればいろいろ出てきますが、「自己責任」でチェレンジしましょう!

 とりあえずKindle fire HDに関しては以下のブログをご紹介しておきます。

 なお、紙の本をスキャンした「自炊本」や自分で作った「自作本」は比較的簡単に各電子書籍リーダーで読むことができます。これについても「Kindle 自炊」「kobo 自炊」とかのキーワードで検索すると親切なサイトがたくさん出てきますのでそちらをご参照下さい。またこれについては改めて別途解説しようかと思います。

 ただなかには「自炊本」そのものを著作権者の許可なく公開していたり販売していたりする脱法電子書籍ストアもあり、そこからの「自炊本」のダウンロードは「違法ダウンロード」となる可能性がありますのでご注意下さい。

 ただ、×××なサイトには×××なものを勝手に見せつけるところもあるので、そういうのを見ちゃったりした場合は「違法ダウンロード」になるのか……
 まあ君子危うきに近づかず、ということでしょうか。わたしが言うのもなんですが。

 

 

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Take

コトダマの里のIT事業部長兼SE兼お茶係です。主に電子書籍やタブレットなど最新のICT(情報通信技術)の動向について斜め30度ぐらいから考察します。

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