Online dating for Baby Boomers(passionsearch.com)

Online dating for Baby Boomers
(passionsearch.com)

高齢者の「婚活」

2010年の国勢調査によると、65歳以上の高齢者のうち、一人暮らしの割合は16・4%。民間の結婚相手紹介サービスを利用する高齢者も目立ってきた。

 それに伴いトラブルも増加。結婚相手紹介サービスをめぐり、全国の消費生活センターに寄せられた相談件数のうち、60代以上は2005年度は8・1%(238件)だったが、09年度には14・7%(435件)に増えた。「条件に合う人を紹介してくれない」「説明と違う」といった相談だ。

 また、高齢者がインターネットを利用するようになり、出会い系サイトで被害に遭う例もある。

 甲信越地方の60代男性は、妻が死亡し、寂しさを紛らわすため出会い系サイトに登録。女性とのメール交換に「はまってしまい」、計500万円をサイト事業者に払った。やがて「料金未納で裁判にする」というメールが送られてくるようになり、不安になって昨年11月に消費生活センターに相談した。国民生活センターは「ネットで知り合ったメール交換の相手を簡単に信用しないで」と呼びかける。

 コトダマの里のAzuです。関東は晴れの日続きでお肌には厳しいですが洗濯物はよく乾くので気持ちがいいです(^^)

 さて、ご好評に応えて(?)前回、前々回に引き続き「高齢者の婚活」シリーズ第3弾!です。

 ところで、「高齢者の婚活」を取り上げてふと思い出したのは、今から五年ほど前に起こった「婚活連続不審死事件」です。

 この事件では木嶋佳苗被告(38)は3件の殺人事件で起訴され、裁判員裁判で審理され、昨年4月に死刑判決を受けました(即日控訴)。
 木嶋被告の周辺では、合計6件の不審死が生じています。木嶋被告が「婚活」を装って中高年の男性に近づき金銭を詐取したうえ殺害したとされることから、「婚活連続不審死(殺人)事件」として世間を騒然とさせました。

 また逮捕されてからも週刊誌に自らの実体験を基にした私小説『男性礼賛』を発表したり、拘置所でも高級な服を身につけ他の囚人から「セレブさん」と呼ばれているなど、何かと話題を提供し続けています。

 木嶋被告の人となりや裁判の様子については、ライターの神林広恵さんが詳しくレポートしています。

 木嶋被告は男性を「釣り上げる」ために活用していたのは、婚活サイトまたは出会い系サイトでした。わたしはどちらも利用したことないので分からないのですが、そもそも中高年の人がこういうサイトで「婚活」するのでしょうか。

 調べてみたところ、意外にもそうしたサイトが“重要な役割”を果たしていることが分かりました。

高齢者の恋愛「出会い系からスタート」かなり多いと識者指摘

 「出会い」の形にしても、以前はホームの入居者同士だったのが、今は統計を取ると「出会い系サイトで」という人がかなり多い。異性を求める姿勢が非常に積極的なんですよ。またコンタクトにしても、家族目を気にしながら家電話を使う必要もなく、携帯でダイレクトに取れるから、関係が進展するのも早い。

 70代以上の方たちの「パートナー」といえば夫婦しかなかった。それも親の勧めや職場でお見合いを勧められて、みたいなパターンで結婚している人が多い。お互いの価値観・趣味が共通したからという出会い方は我々からすれば普通なんですが、逆にこの世代には新鮮なので盛り上がるんです。

 セックスにしても、若い頃のようにいつでも何回でもというわけにはいかない。その都度の1回1回が「人生で最後かも」という想いがあるから、尊くて情緒深くなるんです。
 (熟年世代の恋愛と性について長く取材活動を続けている作家の小林照幸氏)

 うーん… わたしのイメージだと「出会い系サイト=援助交際」なので、それが「婚活」に結びつくのは違和感があるのですが、実際には「真剣交際」向けとかいろいろなタイプがあるのかなあ…
 Takeさんが詳しそうなので、今度聞いてみたいと思います(偏見だったらゴメンナサイm(_._)m)

 ただ、SNS先進国のアメリカでは出会い系サイト―アメリカではODS(オンライン・デート・サービス)と呼ばれているようです―がもっと“ポジティブ”に利用されているようです。

高齢者向け「出会い系」サイトが大盛況

 日本ではODSは出会い系サイトとも呼ばれ、危険、犯罪などの悪いイメージがある。そのため、高齢者が気軽にお相手を探す手段として広く受け入れられていない。一方、米国では若者からシニアまで、あらゆる年齢層を対象にしたODSが盛んだ。特に米国総人口の約4分の1を占めるベビーブーマー世代(約8000万人、うち約30%が独身者)がリタイアし始めたことで、高齢者の利用者が急増している。

 (矢部武の「孤独死」から「自立死」へ Vol.28)

 

 たしかに若い世代だと「恋愛と性」はほとんど不可分な関係にありますが、年を取ったからと言って「分けなければならない」理由はないと思います。

 先に紹介した記事の「セックスにしても、若い頃のようにいつでも何回でもというわけにはいかない。その都度の1回1回が「人生で最後かも」という想いがあるから、尊くて情緒深くなるんです。」という話も最初はネタだろうと思ったのですが、よく考えるとたしかにそういう心理はありうるかもしれない。
 つまり高齢になるほどセックスの価値が上がって尊いものになる。しかも若い世代だとセックスの価値に関して「生理的欲求の充足」の比重が大きいですが、高齢になるほど「精神的充足」の比重が大きくなる。「死ぬ前にあの高揚感をもう一度」みたいな願望はあっても不自然ではない。

 そう考えると終活-婚活-性活(?)はけっこう密接に結びついているというか、「人生の残された時間を思いっきりエンジョイする」という観点から見るとかなり重なってくることかもしれません。

 そうすると木嶋被告の魔の手に絡め取られた被害者の男性の心理もなんとなく分かってくるような気がします。
 まあいずれにしても、とくに中高年の男性の方々はくれぐれも用心しながら各種サイトを有効に活用してもらいたいところですね。

 そういえば加藤さん大丈夫かなあ

 

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