映画『燦燦』主演の吉行和子さん(出典:MSN産経ニュース)

映画『燦燦』主演の吉行和子さん
(出典:MSN産経ニュース)

77歳の婚活 人思うやさしさ描く「燦燦」 主演・吉行和子に聞く

 高齢者が結婚相談所に足を運ぶことから物語が始まる「燦燦(さんさん)」が16日から、東京・有楽町のヒューマントラストシネマ有楽町などで全国順次公開される。主演は主人公とほぼ同い年、78歳の吉行和子。「演じていてとても楽しかった」と笑顔で話す。

 77歳のたゑ(吉行)は、長く介護していた夫と死別。夫の親友、森口(宝田明)が会長の老人クラブに入っているが、少しも楽しくない。淡々と過ぎていく日々の中で、人生を再び輝かせたいと願うようになる。

 たゑは結婚相談所に登録しようとして、相談員から「なぜ?」と問われる。「だって、人を思うとやさしい気持ちになれるでしょう」と答えるたゑ。吉行は、このせりふがとても気に入っているという。

 高齢者が映画などで描かれるとき、その人はあたかも生まれたときから高齢者だったかのように扱われることがあって不満だったという。本作の脚本・監督は33歳の外山文治が務めているが、吉行は「私もそうなんですが、年をとっても心は動いているんですよ。最初に台本を読んだときに、若いのに高齢者のことをちゃんと考えている人がいることに感激して、喜んで出演させていただくことにしました。役作りは不要で、共感しながら素直な気持ちで演じました」と振り返る。

「高齢者“だから”終活」とは限らない

 コトダマの里のAzuです。最近空気が乾燥していますよね。この時期女子の方々は乾燥肌でお悩みだと思います。乾燥肌対策にはいろいろな方法があり、それぞれの肌に合った対策をとる必要があります。わたしはオリーブオイルを使った化粧品が合うようで、この時期は欠かせません。

 というようなことをこのあいだ何気にTakeさんに話したときの会話:

Take:オリーブオイルでスキンケア? あー、ヘアケアにもいいらしいよね。
Azu:へー、よく知ってるねー(意外)
Take髪についたガムとかもよく取れるよ
Azu:へー…、え?

 ちょっと調べてみたら、たしかにそうでした。

How to Get Gum out of Your Hair

 さすが”コトダマの里のムダ知識ダッシュボックス”を自称他称されるだけのことはあります。ただなんとなくTakeさんとは一緒に生きていけないなとも感じました。

 さて、コトダマの里では「終活」が大きなテーマです。ただ以前からなんとなく気になっていたのは、「高齢者“だから”終活」という図式が暗黙の前提になっているような雰囲気がある、ということです。

 終活は基本的に「エンディングへ向かっての準備」ですから、たしかに高齢者の方が関心は高いでしょう。ただだからと言ってまだ若いから無関係ということでもありません。すでに記事で取り上げたように、東日本大震災以降、エンディングノートへの関心は若い人にも広がっています。

 そして「不測の事態への備え」という点では老若男女に関係なく今や広い意味での「終活」は「社会的マナー」になりつつあると思います。

 ということで、高齢者“だから”終活を“しなければいけない”わけではない。若者“だから”終活を“しなくてもよい”わけでもない。このことは指摘しておいてもよいと思います。

高齢者“だからこそ”婚活

 じつはここまでが前振りです(笑)

 Ryuさんが以前から書いていますが、終活は不測の事態にきちんと備えておくことで「人生のセカンド・ステージ」を心置きなく思いっきりエンジョイするためのものだ、ということにはわたしも同意します。

 ただここで、人生のセカンド・ステージを思いっきりエンジョイするためには「おひとりさま」だとちょっと寂しいかな、という思いもします(じっと我が身を振り返りつつ)。

 同じおひとりさまでも上野千鶴子さんのような信念としてのおひとりさまだと問題はないのかもしれませんが、わたしのように別段信念でおひとりさまなわけではないような人間にとっては、やっぱり何十年も一人っきりなのは寂しいかな、やっぱりパートナーがいたほうがいいかな、などと枯れ葉が散るのを眺めながら物思いにふけったりします。

 そこで、「婚活」です。

 若者「だから」終活を「しなくてもよい」わけでもない。ならば、高齢者「だから」婚活を「しなくてもよい」わけでもない。

 ということで、冒頭の吉行和子さん主演映画『燦燦』の話になるわけです。わたしはまだ見ていませんが、Twitterなどをのぞくと「笑って泣ける感動作」「涙あり笑いありで非常に面白かった」「元気をもらった」と評判はとてもよいようです。今度休みの時にぜひ見に行きたいです。(ていうか、休みたいよ~(泣))

 また「老人の性や認知症の問題なんかもきっちり取り上げていた」「いろいろ思う所があってすごくいい映画」とのことですから、笑いと涙の中でもいろいろ考えさせる内容でもあるようです。

 吉行さん自身も「婚活宣言」しちゃったりしているようです。

 吉行さんと言えば、そう、NHKの朝ドラ『ごちそうさん』の主人公・卯野め以子のお祖母ちゃん役・トラですね。

「そのセリフ いただきます! 第1週卯野トラ」(出典:NHK)

「そのセリフ いただきます! 第1週卯野トラ」(出典:NHK)

 吉行さんのお祖母ちゃん役では、島田洋七さんの大ヒット小説を映画化した『佐賀のがばいばあちゃん』がわたし的には印象に残っていますが、他にも『おくりびと』とか『RAILWAYS』とかヒット映画にたくさん出ていて、わたしの脳内には「日本のシニア女子」のイデア(by プラトン)の一人としてしっかりインプットされています。

 おそらく、吉行さんに憧れるお姉様方も多いのではないでしょうか。その吉行さんが「婚活宣言」をしたとなると…… もう、おわかりですね!?

 続きはまた次回ということでm(_._)m

 

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