応援してます。ガンバレうさぎさん!(出典:オフィシャルブログ「中村うさぎvsマッド高梨 ガチBLOG!」)

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[中村うさぎ]「サンデー毎日」連載再開 せまる死を前に「遺言」をつづる

 原因不明の病で一時心肺停止となり、現在も入院中の作家・中村うさぎさんが雑誌「サンデー毎日」でタレントのマツコ・デラックスさんと週替わりで執筆しているエッセー「うさぎとマツコの往復書簡」の連載を11月5日発売号から再開、「私の遺言」として、目の前まで迫った死を振り返りながら、パートナーの必要性を訴えていることが分かった。

 エッセーの中で中村さんは、闘病生活で「人は誰かに甘えなきゃ生きて行けないのね」と思い知り、パートナーの必要性を指摘。「パートナーとはね、『生死を共にする相手』なのよ」と訴え、自分の夫がゲイであり、恋愛感情はないものの、たがいを必要とするパートナーであるとつづっている。またパートナーを結びつけるものとして「結婚」という制度が有用であるとも語っている。

 コトダマの里のAzuです。季節は足早に冬に向かっている気配がいたしますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

 さて、現在闘病中の作家・中村うさぎさんが、活動を再開しました。
 『サンデー毎日』でマツコ・デラックスさんと交代で連載している「うさぎとマツコの往復書簡」の連載を再開したのですが、これは「私の遺言」だそうです。

 中村さんは現在、「100万人に1人」という極めてまれな難病と闘っています。

 「スティッフパーソン症候群」は、進行性の神経性疾患で、筋肉に力が入ったままになり歩行など日常の動作がうまくできなる病気だそうです。まだ根本的な治療方法は確立しておらず、完治は難しいとのことです。

 中村さんが再開した「うさぎとマツコの往復書簡」は、いわば「公開遺言」「公開エンディングノート」ということになるでしょうか。
 ただ、遺言やエンディングノートは相続、遺産、葬儀や墓のことなど法律的・手続き的な事柄が一般にはメインテーマになりますので、「往復書簡」はまさにコトダマの里の『コトダマレター』そのものと言っていいと思います。

 中村さんがマツコさんを「魂の双子」と呼んでいることはそれをほのめかしているかのようです。

 そうすると、中村さんマツコさんの「往復書簡」はいわば『コトダマ往復レター』ということになります。おそらく中村さんはマツコさんとの『コトダマ往復レター』を通して、マツコさんに、そして世の中の人たちに自分のタマシイを伝え残しておきたい、と思ったのではないでしょうか。

 ご存じの方も多いと思いますが、マツコさんはかつて引きこもりで自殺寸前の精神状態に追い込まれていました。そのときマツコさんのタマシイを救ったのが中村さん。

引きこもり時代のマツコの生活

 そんなマツコを救い出したのは、死の淵から生還し、今なお闘病生活を続ける作家・中村うさぎさん(55才)だ。

 うさぎさんは、マツコの存在をゲイ雑誌で知り、引きこもり中のマツコに会いたいとアプローチ。対面を果たしたわずか3日後、2001年に発売された自身の対談集『人生張ってます』(小学館刊)の相手に、当時はまだ無名のマツコを抜擢した。うさぎさんは、マツコを「魂の双子」と呼んでいる。

<デブとか、ゲイとか、数々の負の要素を抱えて、葛藤を続けていたはずで、その業の深さが私と通じていたんです>(『AERA』2009年8月31日号)

 

 おそらくマツコさんによって中村さん自身も救われたのだと思います。
 二人の壮絶なタマシイの物語はまさに『コトダマ物語』にふさわしい。

 そしてその『コトダマ物語』は、必ずしも二人が意図的にそうしていることではないかもしれませんが、世の中の多くの人のタマシイに響き、伝え残されていくでしょう。

 コトダマの里としては残念ですが「うさぎとマツコの往復書簡」はすでに毎日新聞社から『喧嘩上等 (うさぎとマツコの往復書簡)』として3巻まで出版されていて、第4巻は2014年1月に刊行予定だそうです。

 ただ、中村さんとマツコさんにはこのように『コトダマ物語/コトダマレター』を世間に広く伝え残す機会がありますが、一般の方には必ずしもありません。二人と同じように伝え残されるべき無数に多くの『コトダマ物語/コトダマレター』が無言のまま消え去っています。それは大変残念だし、もったいないことです。

 幸いにしてインターネット時代の現在は、いったん言葉でカタチにしてしまえば電子書店や電子図書館で大手出版社を経由しなくても同等のアクセスのチャンスが与えられます。電子書籍がようやく普及し始めてきた今こそ、このチャンスを生かしてはいかがでしょうか。

 

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