「終活ブーム! 美しすぎる遺影撮影会に密着」(出典:Gyao)

「終活ブーム! 美しすぎる遺影撮影会に密着」
(出典:Gyao)

これで死後のトラブルを回避 親にやっておいてもらいたいこと

 ますます関心の高まる“終活”。自分だけでなく、家族のためになる終活とはどんなことをいうのだろうか? 農家に嫁いだ佐々木美子さん(仮名・50)は、同じ敷地内の隣の家に住んでいた義理の母を2006年に、義父を09年にそれぞれ亡くした。

 「すごく助かったのが、義母が、自分と義父の遺影を用意してくれていたこと。義母は、気に入った写真が撮れると、それを遺影にし、仏壇の横に置いておいてくれたんです。おかげで、お葬式のときに、遺影をどれにしようかと慌てなくてすみました。遺影をどこに置いてあるかを伝えておいてくれたのもよかったですね。棺に納めるときに着たいものの希望を伝えてくれてあればさらに助かったかな。なかなか考えが及ばないと思いますが、送る者としては意外に悩んだ点でした。」

 コトダマの里のAzuです。「遅れてきた台風シーズン」がどうやら一段落して、秋晴れの日々が戻ってきました。ほっと一安心すると同時に、これからいよいよ寒くなっていくと思われます。皆様カゼなど引かれないようにお気をつけください。

 さて、先日のRyuさんの記事は最近の「終活ブーム」についていてでした。

 コラムニストの沢利之さんの「『終活』には精神面の問題がほとんど触れられていない」という指摘を受けて、”タマシイが置き去りにされた「終活ブーム」”に遺憾である旨の内容でした。

 わたしも基本的にはその通りだと思いますし、コトダマの里としては”タマシイのある終活”を世間に声高に訴えなければならないと思います。

 ただその一方で、「『終活』は自らの死生観を問うことから始まる」というのはちょっと”大げさ過ぎ”じゃないのかなあ、という気も正直いたしました。

 現実的には終活にあたって多くの人が最優先で取り組みたいのは遺産や相続の問題だと思いますし、葬儀や墓をどうするかも大きな問題です。以前話題にしましたが、人によっては自分の死後ペットをどうするかが最大の問題ということもあるでしょう。

 実際に終活に取りかかるとけっこうあれもこれもやっておかなければというのが出てきて、しかもプライバシーに関わる問題なのでなかなか他の人に相談できず一人で悩んでいるうちに、”終活疲れ”でけっきょく面倒くさくなって全部放置しまった、というようなことも耳にします。そういうときに気軽に相談できて信頼できる専門家がいるのは大変助かると思います。そしてこれは終活に限らず、「就活」や「婚活」でも同じことだと思います。

 さて前振りが長くなりましたが、終活にあたって女性にとってとくに気になる問題の一つに「遺影」があります。

 昔は生前に遺影を撮影しておくのは不吉なこととして忌諱する人が多かったようですが、最近は終活の一環として遺影を撮影しておく人が増えています。とくに女性は、自分のもっとも美しい姿を遺影に残しておきたい、と思っている人も多いはずです。(男性でも別にかまわないと思いますが。)

 最近は遺影撮影の様子がときどきテレビや雑誌などでも取り上げられますが、60代以上の女性の方々が、フォトスタジオでたくさんのドレスのなかから自分のお気に入りを選び、メイクスタッフに入念に化粧をしてもらい、プロカメラマンにさまざまなポーズで撮影してもらっています。

 みなさんとても楽しそうで、「生まれて初めてつけまつげをした」とか「若い頃に戻ったようだ」とかとても明るく生き生きした表情でした。

 それを見て、終活はこんなふうに楽しくできたらいいな、と思いました。

 終活は自分が死ぬときのための備えのためにやるわけですが、それだけだとやっていて暗い気分になって嫌気が差してくることもあると思います。むしろもっと前向きに自分の喜びや楽しみのためにやってもいいのではないでしょうか。

 たとえば、様々なバージョンの遺影を毎年撮影しておき葬式のさいにはそれを全部飾ってほしいという人もいるようです。この場合はもう「趣味」や「娯楽」の範疇に入れてもいいような気がします。

 わたしはどうせやるなら楽しくやりたいと思います!

 

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