新型アイパッドを発表するアップルのクックCEO(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル)

新型アイパッドを発表するアップルのクックCEO
(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル)

アップル、新型iPadを2機種発表―11月に発売

 米アップル(AAPL)は22日の新製品発表イベントで、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の最新版「iPad Air(アイパッドエア)」と、小型版「iPad mini(アイパッドミニ)」の新型モデルを発表した。競合がますます激化するタブレット市場での存在感を強めたい考えだ。

 昨年11月に発売され、タブレット型端末として世界で最も売れているアイパッドミニの新型モデルは、より高速なプロセッサーと高精細の「レティナ」ディスプレーを搭載。発売は11月中、販売価格は399ドルからとなっている。従来のアイパッドミニもこれまで通り販売されるが、販売価格は当初価格を30ドル下回る299ドルとなった。

 こんにちわ。コトダマの里の”リンゴ通”Takeです。

 さて、すでにご承知の通り、10月22日アップルがiPadの新型モデル「iPad Airを発表しました。日本を含む世界各国で11月1日に販売開始します。

 「ほう! 今年は台風で大変だったと聞いているが、無事に売りに出せてなによりじゃ。」と思ったおじいちゃん! リンゴは血圧を下げて動脈硬化の予防にいいそうです。寒くなると血圧も上がりがちですから、積極的に食べましょう! ボクは蜜入りの甘い「サンふじ」が好きです。

サンふじ

サンふじ

 さて、iPad Airが蜜入りで甘いかどうかはまだ食べてないので分かりませんが、「薄くて軽い」のが大きな特徴です。なんと7.5mmの薄さと469gの軽さ! だいたいリンゴ1個分の重量です(リンゴ大1個は約470g)。

 アップルのティム・クックCEOが何としてもリンゴ1個分に抑えたいと思ったのかどうか知りませんが、これなら片手で十分持てますね。初代iPadが約680gだったので200g以上軽くなったことになります。

 思い返せば初代iPadが発売されたのは2010年。最初に見たときは、ノートPCからキーボードを取り除いたような外見で、「一体誰が何のために使うんだ、こんなもん」と正直思いました。実際のところ、一部のリンゴ依存症の人以外は使っているのをあまり見かけませんでした。

 しかしそれからわずか4年。いまやタブレット端末はノートPCの市場規模を上回る勢いで、今後の世界経済の牽引役とあの日経新聞から持ち上げられるほどになりました。

 つまりこれは、世界中の多くの人がタブレットの便利さに気づき始めてきたということを意味します。

 これまではスマホ一辺倒でした。
 右を見ても左を見てもスマホ、スマホ。ドコモのガラケーを愛用していたわたしは、「けっ、歩きながらずーっと液晶なでやがって、そんなに液晶が好きならシャープの80型のアクオスでもなでてろ!」と思ったものです。

 じつはその後世間の風潮には逆らえずiPhoneを買ってしまったのですが、今ひとつそのメリットが感じられませんでした。

 たしかに通勤時間にメールを見たり、仕事中にLINEやTwitterをしたり、夕食にラーメン食べながら動画を見たりするのには便利ですが、しかし考えてみればそういう慌しい時間に負われた生活をしているからこそ便利に感じるわけで、そうした生活から離れてふと我に返ると、わざわざなんであんなちっさな機械でセコセコやらなければいけないのか、疑問に思うようなことばかりです。

 とはいえ、情報がすべてデジタル化されている現代社会ではデジタル端末は生活必需品です。かつてはデジタル機器の王様はパソコンでしたが、いかんせん重すぎて気軽に持ち運べない。最近のノートPCはかなり軽量化が進んでいるとはいえ、まだ本や雑誌のように気軽に持ち運べるほどではありません。

 そこで、タブレットです。
 469gだと村上春樹の単行本より軽いでしょう(たぶん)。これならスマホと同じように片手で操作できますし、通勤時間に吉川英治の『三国志』電子書籍版を読みふけってもあまり腕は疲れないでしょう。

 タブレットはもともと電子書籍の閲覧を主要な目的に想定したものですから、読書家には絶対お勧めです。
 何百冊もの本をリンゴ1個分の重さのタブレットに入れていつでも好くなときに好きな本を読めるのです。これでもタブレットがいらないという人は、山形産の「蜜入りサンふじ」を食べてもマズイと文句を言うような人で、わたしの理解を超越しています。

 ただ、iPad Airは高いんですね(16GBモデル51,800円、32GBモデル61,800円)。ブランドもののリンゴだから仕方ありませんが、貧乏サラリーマンにはちょっと厳しい値段です。
 仕方ないので、わたしは中国産(通称「中華パッド」)で我慢したいと思います。

補足:電子書籍閲覧用タブレットの最有力候補はアマゾンのKindle fire HDXで、これは日本では11月28日に発売されます。

 

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コトダマの里のIT事業部長兼SE兼お茶係です。主に電子書籍やタブレットなど最新のICT(情報通信技術)の動向について斜め30度ぐらいから考察します。

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