藤圭子さんの自殺をめぐる報道(『週刊文春』9月5日号)

藤圭子さんの自殺をめぐる報道(『週刊文春』9月5日号)

葬儀行わない、照實氏が遺体引き取り、面会拒否… 「全て遺言書に基づいた弔い」宇多田ヒカルが報道に全面反論

 歌手の宇多田ヒカルさん(30)が2013年9月5日に公式サイトを更新し、8月22日に亡くなった母の藤圭子さんについて「遺書はなかったが、遺言書はあった」などと明かした。
 公式サイトには「藤圭子を長年応援してくださった皆様へ」とのタイトルで、以下の文章が掲載された。

 「亡き母に代わって、皆様への感謝の気持ちを述べさせてください。長年の応援、ご支援、ありがとうございました。
 今なお母の心配をしてくださっている方々にお伝えしたいことがあります。
 ……(中略)……
 様々な情報(正確ではないものも多分にあります)が錯綜する中、葬儀はなく火葬のみという報道を耳にし、疑問を抱かれている方や、母のことを案じてくださっている方もいらっしゃるかもしれません。遺書はなかったと報道されていますが、今年の始めにしたためられた遺言書はありました。他の解釈の余地の無い、母らしい、非常に率直な遺言書です。その遺言書の内容に基づき、出来る限り母の意向に沿うべく精一杯の弔いをしています。
 母は、身内や知人の葬儀には出席せず、自分の時間、自分のやり方でお祈りを捧げる、というポリシーの持ち主でした。葬儀や告別式といったイベントを好むような人ではなかったことを、母をよく知る者、母のためを思う方なら、ご理解してくださることと思います。
 私も藤圭子のファンでした。今も、この先もずっとファンであり続けます。」

 コトダマの里のAzuです。台風一過してようやく涼しくなり秋の気配も漂い始めた今日この頃ですが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

 さて、歌手の藤圭子さんが自ら命を絶ってからすでに2週間が過ぎました。
 当初はその死の理由や死ぬ直前の様子などについてさまざまな憶測がマスコミで報じられていましたが、その後元夫の宇多田照實氏と娘の宇多田ヒカルさんが2人だけで藤圭子さんを荼毘に付し葬儀を行わなかったことに対して多くのバッシング報道が出るようになりました。

 紹介した記事によりますと、藤さんの実兄・藤三郎さんは「週刊文春」13年9月5日号と、8月30日放送のフジテレビ系「とくダネ!」でインタビューに次のように応えています。
 「照實氏とは籍が抜けているはずだし、身内はヒカルと私だけ。本来なら遺体はヒカルか私が引き取るはずだが…」「とにかく線香を上げさせてほしい」「母と同じ墓に納骨したいが、ヒカルと連絡が取れないのでそういう話もできない」。

 歌手時代から藤さんを応援していた藤圭子後援会の人からも「なんで藤圭子を弔うこともできないんだ。彼女は宇多田ヒカルの母かもしれないけど、私たちが四十年間、応援し続けてきた藤圭子でもあるんだ」と怒られたそうです。

 「週刊文春」9月12日号では、藤さんの叔母にあたる竹山幸子さんの話も掲載されています。「仏教の家に育ったのに、本人の遺志で通夜も葬儀もしないなんて本当なのでしょうか」「ヒカルは三十歳にもなってね。親族を遺体に会わせないし、連絡もない。そんな常識もないということは寂しいことですよね。」
 インターネット上でも「葬式ぐらいやれば…」「遺書が無いのに本人の意思で葬式をしないってどういうこと?」など、宇多田さん側の対応をいぶかるような声が上がっていました。

 こうした加熱するバッシング報道に対して、宇多田ヒカルさんは5日公式サイトで「今年始めに書かれた遺言書」があることを明らかにし、「その遺言書の内容に基づき、出来る限り母の意向に沿うべく精一杯の弔いをしています」と反論しました。
 そして葬儀を親子2人だけで行ったことについては、「母の遺体との面会を希望された方もいらっしゃいましたが、やむなくお断りさせていただきました。この場を借りてお詫び申し上げます。母の気持ちを考えた上での、喪主としての私の判断でした。」と謝罪しています。

 結局、宇多田さん親子の対応はすべて藤圭子さんの「遺言書」に基づき、その遺志と気持ちを汲んでのことだった、ということですが、もしそうであればもはや誰も文句はつけられないのではないかと思います。
 とはいえあれだけの大歌手ですから、親類だけでなく、自分も弔いたいというファンも大勢いるでしょう。宇多田さん親子はそうした大勢の人たちの気持ちも汲んで最初から事実と自分たちの考えを積極的に公表していればこんなに騒ぎにはならなかったのではと思います。

 最近は直葬や家族葬が増えてきましたが、それに比例して、藤さんのような騒動も増えていくのではないかと思われます。
 誰でもいつ何が起きるか分かりません。エンディングノートはやはりきちんと作成しておきたいですね。

 

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