パソコンで作るエンディングノート

パソコンで作るエンディングノート
(出所:日経電子版)

家族に残す「最期の覚書」はパソコンで作ろう

 自分に万が一のことがあったときに、家族に残しておきたいのがエンディングノートです。連絡先や資産のリスト、葬儀に対する希望などを「最期の覚書」としてまとめておけば、悔いも残らず、家族に迷惑をかけることもありません。実は、エンディングノートは手書きで作るよりも、パソコンで作っていくことの方が適しています。そこで今回の連載では、パソコンでどのようにエンディングノートを作るのかを解説します。まず第1回の今回は、エンディングノートをパソコンで作ることがなぜ向いているのかなどについて紹介しましょう。

 最近では自分で記入する様々な型式のエンディングノートが文具メーカーなどから発売されています。
 こうした市販のノートを利用するのも便利ですが、エンディングノートはパソコンで作ることもできます。意外に思われるかもしれませんが、むしろパソコンで作ることには様々なメリットがあります。
 エンディングノートをパソコンで作ることのメリットとして、具体的に挙げられるのは次の4点です。

 (1)オリジナルのノートが作れる
 (2)修正や追加も思いのまま
 (3)DVDで長期保管、改ざんにも強い
 (4)パソコンのスキルを磨ける

 また、これはパソコンで作る場合に限りませんが、エンディングノートを作ることは、自分の人生と向き合うことになるので、とても有意義な時間を過ごせることでしょう。こちらのメリットのほうがむしろ大きいかもしれません。大切な家族や友人の顔を思い出しながら、キーボードをたたいてみてください。

 こんにちは、コトダマの里の”エアコン修理係”Takeです。8月ももう終わりだというのにあいかわらずの猛暑で、わたしのタマシイは避暑に出かけたまま帰ってきません。

 さて、日経電子版を愛読されている方はすでにご存知かと思いますが、日経の「eライフ」というコーナーで「エンディングノート」の特集が始まりました。(ちなみに有料記事ですが登録会員は月10本まで無料で読めます。会員登録は無料で、しかも登録はメールアドレスだけあればできるので、ぜひ登録しましょう。ついでに、コトダマの里も登録しちゃいましょう(笑)。)
 eライフというコーナーで組まれる特集ですから当然予想されるように、エンディングノートをパソコンで作ろう! という主旨の特集です。

 今回紹介する第1回では、エンディングノートをパソコンで作るメリットとして4つがあげられています。そのなかでも(2)の「修正や追加も思いのまま」というのは非常に大きなメリットです。
 エンディングノートにはふつう終末期医療、葬儀、墓などエンディングに関する希望や遺産、遺品、連絡先など家族に伝えるべき重要事項などを書くと思いますが、これらはエンディングノートを書いた後に内容が変ることは十分あります。
 とくに比較的元気なうちにエンディングノートを書こうと思った団塊世代ぐらいの人は、現実にはエンディングノートを書いた後十年も二十年も長生きする可能性があるわけです。実際にエンディングを迎えたときには、エンディングノートに書いた内容がすっかり当てはまらなくなっていることは十分考えられます。
 そもそもエンディングノートと言っても実際には自分と家族のための備忘録的な意味あいが強かったりしますので、その内容は定期的に更新されるのがむしろふつうだと思われます。そう考えると、書店に行くと冊子のエンディングノートはいろいろたくさん並んでいますが、それらはあくまで「参考書」として捉えて、本物はパソコンで作成したほうがよいと思います。

 ただし、エンディングノートに書くべき事柄のなかで、家族あてのメッセージなどは上で述べた備忘録的な事柄とは異なり、「定期的に更新」する必要はあまりないようなものがあります。こうしたものは、他の項目とは分けて独立にきちんとした形でまとめておいてもよいと思います。
 例えばパソコンで「電子書籍」の形で作成しておいて、それを紙でも印刷して保管しておく、ということが考えられます。もちろん、これはコトダマの里が推奨しているする方法です(笑)。コトダマの里では『コトダマレター』という形でこれをサービスとして提供していますので、パソコンでエンディングノートを作成するさいには、それと併せてぜひ活用していただければ幸いです。

 

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Take

コトダマの里のIT事業部長兼SE兼お茶係です。主に電子書籍やタブレットなど最新のICT(情報通信技術)の動向について斜め30度ぐらいから考察します。

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