コトダマレター『カオちゃんへ』 ティーネージャーの頃、文鳥を飼っていました。名前はピピ。少しだけ胸もとに桜もようのあるサクラ文鳥で、気の強い性格でした。ピピは十二年くらいの生涯を、ずっとわたしの部屋の中で過ごしていました。ピピは十二年もの間、わたしのかけがえのない同居人でした。わたしにとって、ピピは時に、親友であり、恋人であり、兄弟や姉妹であり、師匠であり…… そして今は、わたしの守り神となって、天国から見守ってくれていることでしょう。

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