プロフィール Take

コトダマの里のIT事業部長兼SE兼お茶係です。主に電子書籍やタブレットなど最新のICT(情報通信技術)の動向について斜め30度ぐらいから考察します。
クリスマス商戦の“新常識”(出典:TV TOKYO)

クリスマス商戦の“新常識”(出典:TV TOKYO)

クリスマス商戦の“新常識”

トイザらスはクリスマス商戦に向け今年初めて子供用タブレットのコーナーを新設しました。きょう学研とコラボした「マナボード」とポラロイド社が開発した「レインボー・パッド」を販売開始。ともに子供向けで「知育」「学習」をテーマにした商品で、今後このような子供用タブレットの市場は拡大するといいます。

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Man Reading Book and Sitting on Bookshelf(Source:About Writing)

Man Reading Book and Sitting on Bookshelf(Source:About Writing)

一向に増えない利用者と利用希望者―定期調査「電子書籍」(9)

 このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「電子書籍」について調査した第9回である。

……(中略)……

 電子書籍/雑誌を読みたくないと答えた492人(全体の45.3%)に理由を質問したところ、「紙の書籍/雑誌の方が好き」(42.5%)、「画面では読みにくい」(42.1%)、「紙の書籍/雑誌で十分満足している」(35.2%)という答えが多かった。

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電子書籍とは何か(1)

「電子書籍」を読んだことがありますか

一向に増えない利用者と利用希望者―定期調査「電子書籍」(9)

 このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「電子書籍」について調査した第9回である。

 今回も最初に「電子書籍/雑誌を読んだことがありますか」と尋ねてみた。「はい」は34.3%(前回34.8%)、「いいえ」は65.7%(同65.2%)で、状況に変化はない。また、この「いいえ」と答えた電子書籍の未経験者714人に読みたいかどうか質問したところ、「はい」は31.1%(同33.0%)、「いいえ」は68.9%(同67.0%)で、電子書籍/雑誌に対する関心が高まらないどころか、利用を希望しない人の割合が増え続けている。

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シニア世代に広がるタブレット(出典:TV TOKYO『NEWSアンサー』)

シニア世代に広がるタブレット
(出典:TV TOKYO『NEWSアンサー』)

新iPad発売 タブレットで新生活!“シニア流”活用術

 こちら、素敵な水彩画ですよね。実はこの絵、絵の具…ではなく、こうしたタブレット端末を使って描かれたものなんです。そしてこれがきょう発売された、「iPadAir」です。タブレットは画面が大きく操作もしやすいことから高齢者にも人気なんです。このタブレットで『第2の人生』をエンジョイしようという動きも広がっています。

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東京・ソフトバンク銀座のiPad Air発売セレモニー(出典:マイナビ・ニュース)

東京・ソフトバンク銀座のiPad Air発売セレモニー
(出典:マイナビ・ニュース)

ソフトバンクがiPad Airの発売セレモニー開催、一番乗りの会社員は「エアーな感じ」とコメント

 9月20日に発売されたiPhone 5s/5cの熱がいまだ冷めならない11月1日、iPad Airが発売された。iPhone 5s/5cでは何日も並んで購入する者が続出したが、iPad Airはどうだろう。ソフトバンク銀座前では恒例のセレモニーが行われたが、店の前の通りに人の列ができていた。ソフトバンクモバイル社によると、70人以上並んでいたという。もはやiPhoneとiPadは発売日に並ぶのは当たり前の風景だ。

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新型アイパッドを発表するアップルのクックCEO(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル)

新型アイパッドを発表するアップルのクックCEO
(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル)

アップル、新型iPadを2機種発表―11月に発売

 米アップル(AAPL)は22日の新製品発表イベントで、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の最新版「iPad Air(アイパッドエア)」と、小型版「iPad mini(アイパッドミニ)」の新型モデルを発表した。競合がますます激化するタブレット市場での存在感を強めたい考えだ。

 昨年11月に発売され、タブレット型端末として世界で最も売れているアイパッドミニの新型モデルは、より高速なプロセッサーと高精細の「レティナ」ディスプレーを搭載。発売は11月中、販売価格は399ドルからとなっている。従来のアイパッドミニもこれまで通り販売されるが、販売価格は当初価格を30ドル下回る299ドルとなった。

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「電子出版権」に作家団体は反対

電子出版権に反対表明 日本ペンクラブ

 日本ペンクラブ(浅田次郎会長)は17日、文化審議会の小委員会が「電子出版権」創設の方針を打ち出したことに反対する意見表明をした。

 電子出版権とは、出版社が裁判で電子書籍の海賊版の差し止めを求められる権利だが、中間報告では、経団連などの意向を受け、電子出版権を既存の出版社だけでなく、電子書籍の出版を引き受ける他の業者にも認めるよう要請している。

 意見書は「経済原理のみで出来上がった電子出版権は、言論表現の自由のあり方を揺るがしかねず、既存の紙メディアの出版行為にも重篤な影響を及ぼす」と指摘している。

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ロケット花火(出典:GANREF; photo by 帆印

ロケット花火
(出典:GANREF; photo by 帆印)

新しい時代の葬儀のかたち!? 「宇宙葬」に法的な問題はないか?

 「宇宙葬」には法的な問題はないのだろうか。宇宙に関する法にくわしい作花知志弁護士に聞いた。

 「埋葬については、『墓地、埋葬等に関する法律』が、『埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない』と定めています。また、刑法には『遺骨遺棄罪』(刑法190条)の規定があり、遺骨を不適切に遺棄した人は処罰されます。それらの法律が存在していることから、墓地での埋葬を行わずに散骨する行為は、従来、一般的には『違法となる』と受け止められていました」

 「1990年代に入ると、日本では、遺灰を海や山にまく、いわゆる『自然葬』をしたいという希望が増え、実際に自然葬を行う会社も登場しました。法務省も『葬送の一つとして節度をもって行われる限り、遺骨遺棄罪には当たらない』という立場だとされています」

 「近時始まった『宇宙葬サービス』の内容は、アメリカの会社が人工衛星に入れた遺骨を宇宙に送り、数カ月から1年で人工衛星が大気圏に再突入し、流れ星となって燃え尽きるというものです。特に節度を逸したものではなく、むしろ新しい時代の、新しい形の自然葬とも言えるでしょう」

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仮装行列のような参列者たち(出所:らばQ)

仮装行列のような参列者たち
(出所:らばQ)

お葬式なのに参列者はマリオやスターウォーズのコスプレ…故人の希望でにぎやかなものに

 イギリス中部のニューカッスルで、ゲイリー・パティソンさん(42)が交通事故で亡くなり、しめやかに……ではなく、にぎやかに葬儀が執り行われました。

 参列者の多くがコスプレ姿だったというから驚きですが、亡くなったゲイリーさんの生前の希望だったとのことです。

 参列者は250人にも上ったそうですが、悲しく送られるよりも陽気に送ってほしいという、ゲイリーさんの人柄が伝わってきます。

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宇宙葬サービス「Memorial Spaceflight」(出所:ハフィントンポスト)

宇宙葬サービス「Memorial Spaceflight」
(出所:ハフィントンポスト)

格安の「宇宙葬」が日本に進出?葬儀ビジネスは成長産業

 ……最近では、米国で元NASA技術者が立ち上げたベンチャー企業・エリジウムスペース社が、破格の宇宙葬サービス「Memorial Spaceflight」を開始することを発表している。従来の価格の約半分程度の1990ドル(約19万5000円)で、遺灰の一部を入れたカプセルを宇宙に打ち上げる。遺灰は数ヶ月から数年間にわたり地球の周回軌道を回った後に大気圏に突入し、「流れ星」のように燃え尽きるという。

 同社は海外進出の第一歩として、まずはポテンシャルの高い日本をターゲットに選んだことを10月1日に発表している。ウェブ上で申し込むと、特殊なアルミ製カプセルが郵送され、それに遺灰を納めて返送。希望者はフロリダ州の打ち上げに立ち会うことも可能だという。なお日本の次は、墓地の土地不足が深刻化している英国への進出を検討中だという。

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タブレット端末を所有してからの生活シーンの変化(出所:MMD研究所)

タブレット端末を所有してからの生活シーンの変化
(出所:MMD研究所)

シニア層、タブレット端末を所有してから変わったことは?

 MMDLabo の MMD 研究所は、タブレット端末を所有している60歳以上のシニアを対象に「シニア層のタブレット端末に関する利用実態調査」を実施した。

 その結果、タブレット端末を所有してからの生活シーンの変化は、「インターネットサイトを見る時間が増えた」が32.5%と最も多く、次いで「電子書籍を読むようになった」が20.5%、「写真を撮ることが増えた」が13.7%となっている。

 定期的に利用しているタブレット端末のアプリジャンルについて聞いたところ、「天気(45.3%)」「ニュース(35.0%)」「ナビゲーション(27.4%)」の順にランクインする結果となった。

 最も利用しているアプリケーションは、「ニュース(15.8%)」「仕事効率化(9.9%)」「電子書籍/雑誌(9.9%)」の順になった。

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築地本願寺西多摩霊園(出所:ハピズム)

築地本願寺西多摩霊園
(出所:ハピズム)

松田優作のお墓に行ってきた! 霊園が広すぎて「なんじゃこりゃ~!!」

 松田優作といえば、野性味あふれる演技と個性的なキャラクターで、現在でも多くのファンを持つ俳優。世界的にビックになろうと思う野望を抱く筆者。優作のお墓をお参りして、ビックな息吹を感じてみることにしました。

 東京都あきるの市にある築地本願寺西多摩霊園は総面積50万平方メートル、区画数は3万にもおよぶ広すぎる霊園内の地図を見ると、園内に停留所が20個ぐらいあります。園内循環バスは30分に1本とか。目当てのお墓は32ブロックと聞いていたのですが、限りなく山のほうです……。

 バスの時間を待っていられないので、覚悟を決めて歩き出しました。長い中央階段を登るのが最短距離のようです。合計109段の階段を登りきると、見晴らしがとてもよく、妙な達成感があります。しかし、西多摩霊園は予想以上に広すぎた!

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バルーン宇宙葬(日テレ『スッキリ』2010年8月4日放送)(出所:バルーン工房)

バルーン宇宙葬
(日本テレビ『スッキリ』2010年8月4日放送)
(出所:バルーン工房)

散骨はどこに撒いてもいいわけではない

 お墓に納骨する従来のスタイルにとらわれることなく、故人ゆかりの場所(多くは海や山など)に遺骨をまく「散骨」が、近年にわかに注目されている。

「ただ、どこでも好き勝手に散骨していいわけではありません。他人の土地に無断でまくのは当然NG。所有者や管理者から許可をもらえば構いませんが、断られることも少なくない」(葬儀ライター・奥山晶子氏)

 山の場合は、散骨を許可している霊園などが所有の山林にまくことが多い。海の場合は港湾内や漁場周辺を避け、公海上まで船で出て散骨するケースが大半だ。

 ユニークな散骨方法もある。直径2.5m程度のバルーンに粉状にした遺骨とガスを入れ、空に放つ……というやり方だ。

 「バルーンは高度35km付近、宇宙にほど近い成層圏で破裂し、そこで散骨されます。最近は月3~4件程度の依頼がありますね」(「バルーン宇宙葬」を手がけるバルーン工房・小野寺義博氏)

 ちなみに費用は18万8000円から。葬儀は「とても晴れがましい、にこやかな雰囲気になることが多い」とか。検討してみる?

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”桜の木&LOVE”のお墓(出所:朝日新聞デジタル)

”桜の木&LOVE”のお墓
(出所:朝日新聞デジタル)

LOVEの文字・ピアノ型… 個性的な墓、増えてます

 秋のお彼岸。最近、墓地の様子が変わってきた。黒や灰色の石に「○○家」と彫るのが当たり前だったお墓に、個性的なデザインが増えている。思い出の桜の木を刻んだり、ピアノの形にしたり。「故人らしいお墓にしたい」。そんな家族らの思いが込められている。

 「お父さん、来たよ」。静岡県富士宮市の霊園。山脇作栄(さくえ)さん(71)は、昨年9月に亡くなった夫繁男さん(享年78)の墓に話しかけた。傍らでは、長男の康知(こうじ)さん(44)と妻の恵理子さん(44)が笑顔で語り合い、手を合わせた。

 繁男さんの墓は、周囲に立ち並ぶ墓と少し異なる。墓石にはピンク色が鮮やかな桜の木の絵と、LOVEの文字。足元の敷石には、クローバーをあしらった。

 「義父らしくしたい」と恵理子さんが考えた。作栄さんや康知さんから、昔よく通ったと聞いた東京・上野公園の桜。クローバーは同居していた自宅の庭に、あふれんばかりに生えている。

 石材店と打ち合わせを重ね、約2カ月かけて完成させた。「みんなが集まり、義父の思い出話に花が咲く場所にしたかった」と恵理子さん。昨年12月の納骨後、毎月1度は家族で訪れているという。

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スーダラ節にレーザー光線…[トホホな葬式]体験談(出所:日刊SPA!)

スーダラ節にレーザー光線…[トホホな葬式]体験談
(出所:日刊SPA!)

スーダラ節にレーザー光線…[トホホな葬式]体験談

 しめやかに執り行われるはずのお葬式も、ひとつ間違うとビミョーなことに。

 「友人のお父さんのお葬式のBGMが植木等の『スーダラ節』だった。いくら故人のカラオケの十八番だったからって、場違い感は否めなかった」(46歳・女)

 大往生ならそれもいいけど、若くして亡くなった場合はシャレにならない。

 「27歳で過労死した友人の葬儀がトンデモなかった。司会者は妙に流暢で演歌の曲紹介みたいな調子。出棺の際はスモークにレーザーが乱舞、『これより黄泉の国に旅立ちます』とのアナウンスでレールの上をお棺がスルスル……」(48歳・男)とは、演出過剰もいいところ。

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青山学院大学の電子教科書配信の利用イメージ(出所:マイナビ・ニュース)

青山学院大学の電子教科書配信の利用イメージ
(出所:マイナビ・ニュース)

青山学院大学が経済学部でタブレットへの電子教科書配信の実証実験

 青山学院大学、京セラ丸善システムインテグレーション、東洋経済新報社の三者は、9月24日から青山学院大学経済学部現代経済デザイン学科において、翻訳教科書『スティグリッツ公共経済学』の電子教科書活用実験を開始すると発表した。

 青山学院大学の現代経済デザイン学科では専門科目「公共経済学I」の教材として、東洋経済新報社が発行する翻訳教科書『スティグリッツ公共経済学』を使用している。今回、経済学の教科書として日本で初めての電子配信を行い、1年生の約半数にあたる70名に貸与したタブレット端末(iPad mini / Nexus7)を用いて、電子教科書の活用実験を行う。

 電子教科書の活用は、専門書の持ち運び負担の軽減や、検索機能を利用して教科書を辞書のように活用するなどの学習の効率化が期待でき、青山学院大学では、来春より経済学部生全員に電子教科書を順次導入することを検討している。同学では、新たな教育環境を創造する上での重要な選択肢の一つと位置付けているという。

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タブレット端末を使った教育現場(出所:毎日jp)

タブレット端末を使った教育現場
(出所:毎日jp)

タブレット個人負担撤回を 佐賀・嬉野市議会が意見書

 佐賀県嬉野市議会は17日、県教委が来年度から県立高校の新入生全員に、タブレット型端末を5万円の自己負担で購入してもらおうとしていることについて、古川康知事に撤回を求める意見書を全会一致で可決した。県が購入し、学校内で生徒へ貸与するよう求めている。
 提案者の神近勝彦市議は「保護者で5万円の負担に肯定的な人は皆無だ。本当に必要なら負担するだろうが、なぜ5万円なのか、県教委はまずその根拠を示して欲しい」と話している。

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「電子出版権」を議論した文化審議会の小委員会(出所:MSN産経ニュース)

「電子出版権」を議論した文化審議会の小委員会
(出所:MSN産経ニュース)

「電子出版権」の創設了承へ ネット海賊版対策で 文化審

 電子書籍の海賊版対策を話し合う文化審議会の小委員会は5日、出版社が裁判で海賊版の差し止めを求められる「電子出版権」の創設を盛り込んだ中間報告案を議論した。大きな異論なく了承の見通しで、文化庁は来年の通常国会での著作権法改正案提出を目指す。

 作家個人では多数の差し止め訴訟を起こすことに限界があるが、出版社が対応できるようにすれば海賊版を抑止し正規の作品の流通拡大につながると期待される。業界の健全な発展で、電子書籍の読者の利益も守られることになる。

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パソコンで作るエンディングノート

パソコンで作るエンディングノート
(出所:日経電子版)

家族に残す「最期の覚書」はパソコンで作ろう

 自分に万が一のことがあったときに、家族に残しておきたいのがエンディングノートです。連絡先や資産のリスト、葬儀に対する希望などを「最期の覚書」としてまとめておけば、悔いも残らず、家族に迷惑をかけることもありません。実は、エンディングノートは手書きで作るよりも、パソコンで作っていくことの方が適しています。そこで今回の連載では、パソコンでどのようにエンディングノートを作るのかを解説します。まず第1回の今回は、エンディングノートをパソコンで作ることがなぜ向いているのかなどについて紹介しましょう。

 最近では自分で記入する様々な型式のエンディングノートが文具メーカーなどから発売されています。
 こうした市販のノートを利用するのも便利ですが、エンディングノートはパソコンで作ることもできます。意外に思われるかもしれませんが、むしろパソコンで作ることには様々なメリットがあります。
 エンディングノートをパソコンで作ることのメリットとして、具体的に挙げられるのは次の4点です。

 (1)オリジナルのノートが作れる
 (2)修正や追加も思いのまま
 (3)DVDで長期保管、改ざんにも強い
 (4)パソコンのスキルを磨ける

 また、これはパソコンで作る場合に限りませんが、エンディングノートを作ることは、自分の人生と向き合うことになるので、とても有意義な時間を過ごせることでしょう。こちらのメリットのほうがむしろ大きいかもしれません。大切な家族や友人の顔を思い出しながら、キーボードをたたいてみてください。

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「文化通信」の星野編集長(出所:ダイヤモンド・オンライン)

「文化通信」の星野編集長
(出所:ダイヤモンド・オンライン)

出版業界見つめて24年! 今の電子書籍ブームは過去とは異質と見る 書籍は横ばいだが雑誌は減少止まらず

 電子書籍元年――。毎年のように、メディアはそう表現している。
 確かに、AppleのiPadの発売や、アマゾンのKindle開始など大きなニュースが毎年のようにある。長く出版業界を見つめてきた“玄人”はその状況をどう見ているのだろうか。
 業界紙や専門誌を訪ねるこの連載。4回目は、出版業界・新聞業界を扱う業界誌「文化通信」の星野編集長に話を聞いた。
 …(中略)…

 業界の多くの関係者は「紙がここまで減少するとは思っていなかった。2000年代に入ってもいつかは、底を打って、復活するだろうと言っている関係者も多かった」という。
 しかし、さすがに10年代に入ってからは、下記のような危機意識がほとんどの業界関係者の共通認識としてあるという。
 「雑誌は下げ止まらない。書籍は、増えはしないが減り続けもしない。というのが業界の認識」
 雑誌と一言にいっても、ファッションから自動車やその他の趣味、オピニオン、経済など、さまざまなジャンルがある。しかし、「今、元気があるジャンルは一つもない」と、なんとも寂しい状況だ。

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